*モナミ* SMAP・映画・本
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自分の出自を、鶴乃屋の女将の手紙で知ってしまった、 鉄平。 その証に、池で手を叩くと、久しぶりの将軍登場! 手の音まで似るもんかね? あの肖像画は、大目に見るとしても。 血液型で親子関係を検証って、時代だなぁ。 今ならDNA鑑定なのに。 自分がA型で、母がO型で、父はAB型? で、祖父がA型? ということは、血液型だけでは、分からない、ってことね。 でもあの肖像画が、何よりも雄弁に語ってると思うけど。 そんな自分の出生の秘密に悩まされる間もなく、 高炉建設の融資の件で、ひと悶着が。 メインバンクである阪神銀行の融資額が、 サブバンクより少なかったことが判明。 そんなハズはないと言う鉄平と大同銀行頭取の三雲に、 融資を撤回し、20億を返還していたと、父は言い張る。 そこで一人泥を被る、阪神特殊製鋼の銭高常務。 これも、父大介の子飼いだからな。 全ては父の陰謀だと、気づく鉄平と三雲。 会社更生法という道をとるしか、ないのか…! 自宅にも戻れない鉄平抜きの、万俵家の食卓。 こんなギクシャクした食事を、毎日してるのかしら…。 消化に悪そう。 そこに、拍手しながら登場、鉄平。 最初から僕の会社を潰すつもりだったんですね、って、 やっと気づいたか。 「お父さんが、僕の本当の父親だったら、 そんな真似はしなかったはずです」 小さい頃から、僕は父さんに愛されてなかったって、 だから、気づくのが遅いって。 あの肖像画見て、分かろうよ。 たった一度でいい、笑いかけて欲しかった、って、 そんな今さら、情に訴えても。 「僕の本当の父親は…!」 とうとう言っちゃった鉄平。 この家族の中で、そのことを誰が知ってて、 誰が知らなかったんだろ? 相子は知らなかったっぽいけど、銀平は? まぁ普通なら、うすうす気づいてると思うけど。 あの肖像画を見て(しつこい)。 鉄平の言葉を遮る母に、本当のことを教えて欲しいと言う。 「あなたは、私が産んだ子です」 そりゃ分かってるって。 「僕は今、真実を知ることが必要なんです!」 うぉーー。 今までにない、修羅場だ。 やっぱり仕事だの金だのよりも、血の恨みが、一番か。 「僕は、お母さんと、お祖父さんの間に生まれた子なんですね」 「許してください…!」 母の記憶の中の祖父も、拓哉がやってたらいいのに(爆)。 謝る母を叩く父に、怒鳴る鉄平。 父子喧嘩ならぬ、兄弟喧嘩! 「僕はあなたを父親とは認めません」 だから父親じゃないんだって。 阪神特殊製鋼の非常勤取締役という立場でありながら、 自社への背信行為を訴えるという鉄平。 しかし、弟はあっさりしてんなぁ。 美馬は、他人だとしても。 「やっと分かりましたね。この家にとり憑いてる亡霊の正体が」 だから冷静すぎだって銀平くん! 一文無しになるかもしれず、すまないと早苗に謝る鉄平。 息子太郎を連れて実家に帰れという鉄平に、 「私は万俵鉄平の妻です!」 どんなにひもじくても、何があってもついて行くという、妻の愛。 「私の気持ちは、あなたと一緒ですよ」 勢いで、もう一人子供作っちゃわないように気をつけてね。 一方、私はあなたを裏切ったりはしないと、 こちらも愛を確かめ合う、大介と相子。 家族を連れて、家を出る鉄平。 同じ敷地内に住んでる、ってのも、癒着しすぎよねぇ。 兄を見送りにも行けない銀平に、私も出て行くと言う万樹子。 それでもクールな銀平くん。 父を訴えるために、友人の弁護士を訪れる鉄平。 また新キャラ登場だ。 もう覚えられませーん。 しかし、今のままじゃ裁判に勝てる要素はない。 父が銭高常務を使って、阪神特殊製鋼を追い込んだ、 決定的な証拠がないと難しいのだ。 鉄平に、財務資料を徹底的に洗うように指示する。 しかし四々彦は、一従業員に過ぎないのに、 いつも鉄平の傍にいるのな。 ただ工場長の息子、ってだけで。 まぁそれだけこの若者に目をかけてる、ってことかもしらんが。 専務が拓哉で、作業員に成宮くんなんて、いいわぁ♪ …明日会社に行って、がっくりしそうだから、妄想止めとこ。 ついに、銭高が大介の命で経理操作していた証拠を発見! だめだよー、こういうブツは一番に消さないと。 相子と美馬は、二子の披露宴の件で密談。 「阪神銀行が救われても、君が救われるとは限らないよ」 世間の目が集まれば、一番邪魔になるのは愛人だと, 相子と手を組んで、何をしようとしてるんだろう、美馬は。 いよいよ鉄平は、父の銀行を相手取り、 裁判を起こすことを決意。 家族の恥になるも、 「誰かが万俵大介と戦わなければ、誰も自由にならない」 それを聞いて、銭高一人に罪をおっかぶせる大介。 これで、何人犠牲になったんだ? その話を聞いていた銀平は、酔っ払って兄の会社へ。 僕は、兄さんの強さが羨ましかった、という弟。 僕が兄さんに勝っていたのは、父に愛されていたことだけ、 でもそれも、僕だけが本当の息子だったからだと、 弟も弟なりに、狭間で苦しんでたんだなぁ。 「お父さんからみんな解放されて、 自由に生きていけると夢見たのに!」 涙にくれる弟を抱きしめ、勝ってみせると鉄平。 一方、この裁判を受けて立つこと、そして綺麗に勝つことを、 祖父の肖像画を見つめて決意する、父大介。 「僕と父の、法廷での戦いが始まった」 発端は、単なる恨みっぽいんだけど。 それが、ここまで大きくなっちゃって、 みんな巻き込んじゃったとは、なんたる横暴(爆)。 苦悩する顔も美しい鉄平さん↓ 『華麗なる一族』オリジナルサウンドトラック 『華麗なる一族(上)』 『華麗なる一族(中)』 『華麗なる一族(下)』 著:山崎豊子
【参考】 華麗なる一族 映画『華麗なる一族』
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