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*モナミ* SMAP・映画・本

2009.11.15
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カテゴリ:映画


見るなら映画館の大画面で見たい、と思っていた『THIS IS IT』。
見てきました。


THIS IS IT


予約しないとチケット取れないかも、と聞いていたので、ネットで予約。
真ん中よりちょっと後ろの、良席GET。

館内は、ほぼ満席。
当日でもチケット取れないほどではないかもしれないけど、
前の方とか横の方とかしか、取れなかったかも。

私の隣の席は、50代とおぼしきご夫婦。
え?こんな人たちがマイケルファン?と思ったけど、
ジャクソンファイブの頃から知ってるとすれば、それくらいになるか。
改めて、マイケルのファン層の広さに驚き。


そして、いよいよ映画が始まる。
オーディションに集まったダンサーたちのインタビューから…。
もうそれだけで、なんか泣きそう。


映像は、リハーサル風景、その合間にふと見られるマイケルの素顔、
関係者のインタビュー、コンサートで使うはずだった映像の収録風景に、
マイケル、やっぱまだ生きてんじゃね?と思わず思ってしまう。
そう思いたくなる。
しかし、本当に亡くなったんだと、悲しくなることの繰り返し。


最高のコンサートを作り上げようとする、マイケルの完璧主義さ。
自分の楽曲は全て、小さなコードにいたるまで頭に入っていて、
それを完全に再現することを、演奏家たちにも求める。

マイケルの抽象的な要求をすぐさま理解し、表現するアーティストたち。
マイケルと共にステージを作り上げようとするそのプロ意識も、
すべてマイケルのため。

なぜならマイケルは、「ファンが一番聴きたいもの」を、見せたいから。
下手に奇をてらった歌い方や、アレンジを加えるのではなく、
オリジナルに忠実に。

「それがファンが求めているものなんだ」と、何よりもファンのために、
妥協は一切許さない。


そして、入念に繰り返されるリハーサル。
さわりだけ、とか、雰囲気だけ、とかではなく、フルで、何回も。
マイケルが納得するまで。

「本気で歌わせないで」と言いながら、本気で歌うマイケル。
ダンスも、本番さながら。
あの細い体のどこに、そんなパワーがあるのか。

同じステージで踊るダンサーたちの肉体はムキムキということは、
ダンスにはそれだけの筋肉が必要というか、踊っているうちに、
あれだけの筋肉が出来上がってしまうくらい、ダンスというのは、
ハードなのだろうけれど、マイケルは驚くほど細い。

けれどもそのダンスは、ムキムキのダンサーたちをリードするほど。
病的なほど、というか実際に病魔に冒されていたのだけれど、
その細い華奢な体からほとばしるパワーとしなやかさに圧倒。


そしてマイケルのすごさは、それだけではなく。
マイケルの、人々に与えた影響の大きさこそが、彼の偉大さ。

ダンサーのオーディションに来た子たちが涙を流しながら、
「とるものもとりあえず飛行機に飛び乗ったんだ」と、
「マイケルと同じステージに立てるのなら何でもする」と語る。

十代の頃の、どうしようもないイラついた毎日の中で見出したもの、
それが、「This is it(ダンスなんだ)」って。


彼らは8歳くらいでマイケルのムーンウォークを必死で真似してた、
って言ってたから、20代~30代前半の子たちだろうから、
私たちの思う、いわゆる「マイケル世代」よりも若いけれども、
やっぱりダンスをやってる人たちにとって、マイケルという存在は、
とてつもなく大きく、遠く、そして夢のような存在。

小さい頃からダンスを真似し、歌を歌い、夢にまで見たマイケル、
そのマイケルと、同じ舞台に立てるチャンスが…!
そりゃもう感激して言葉も出ず、泣いちゃうしかないよね。


リハーサルでマイケルがステージの上で歌っているのを、
ただの一ファンになって、嬉しそうに手を叩き、声を上げ、踊る彼ら。

何度もビデオやDVDで繰り返し見た、CDを繰り返し聞いたマイケルが、
目の前にいるんだという彼らのその興奮が、伝わってくる。


今まで数多くのアーティストたちと仕事をしてきたけれど、
これが人生で最高の仕事さ、と語るバンドのメンバー。

子供の頃、初めて人前で歌った「Man in the Mirror」を、
マイケルと一緒に歌えるなんて信じられない、と言うコーラスの女性。

今もものすごく興奮している、だけどコンサート当日の、
始まる前のバックステージを思うと…と、湧き上がる興奮と緊張を、
隠し切れないダンサーたち。


しかし、それが叶うことはなく…。
マイケルの大ファンである彼らが、そのマイケルと同じ舞台に立つ、
という夢は、消えてしまった。

けれど、夢はついえてしまったとは、思いたくない。
その、果たされなかったエネルギーと欲求が、また新たな、
マイケルの遺志を継ぐ素晴らしいアーティストを生み出す原動力に、
なるんだと信じたい。


ジャクソンファイブの名曲、「I'll be there」を歌った後、
4人の兄弟たちと両親に、「Thank you. I love you」と言うマイケル。
色んな確執が伝えられてきたけれど、やっぱり愛してたんだと。

愛を、平和を訴え続けてきたマイケル。
なんと大きな損失だったかと、改めてたまらない気持ちになる。


幻に終わったロンドンでの最後のコンサート。
しかし、マイケルがいたことは、幻ではない。

マイケルのことを心から愛していたファンも家族も、
マイケルと一緒に最高のものを作り上げたアーティストたちも、
ただのミーハーファンの私たちも、決してマイケルのことを忘れない。


Michael Jackson THIS IS IT




【参考】

 マイケル・ジャクソン THIS IS IT オフィシャルサイト



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最終更新日  2009.11.15 19:29:56


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