春節的旅遊~宮古島郊游(春節の旅行~宮古島郊外散策篇)
さて、宮古島とその周辺の島をほぼ回りきったおはまは、フリーの1日を使って来間島も制覇しました。平良港から1日2往復だけ来間島へバスが出ているので、年季の入った路線バスに乗ってのんびり来間大橋を渡り、来間島へ。◎来間島来間バス停でバスを降りて5分ほど歩くと、竜宮城展望台があります。他にも樹木型の休憩所、ジャングルの遊歩道、タコ型の休憩所などがあり、天気が良ければ快適な散策コースです。この日はあいにくの曇り空であまりフォトジェニックな写真が撮れませんでしたが、逆に天気がいいと暑くて散歩には不向きかも。 ↑休憩所からは来間大橋も見える。 ↑竜宮城展望台と名が付いたのは竜宮城風の外観だから(?) ↑亜熱帯の植物に囲まれたジャングルのような遊歩道。来間島をひととおり回った後で、何を血迷ったか全長1,690mの来間大橋を徒歩で渡ろうと思い立ったおはまたち。距離は問題ないのですが、この日は風があったので、橋の上はかなりの強風。髪をメデューサのようにしながら橋を渡ってくると、終盤の浅瀬でなんと亀に遭遇できました。 ↑せっかくの亀だがシャッター間に合わず。しかし竜宮城に亀とは。◎まいぱり来間大橋の宮古島側のたもと附近には「まいぱり」という観光果樹園があり、トロピカルフルーツの畑や色々な熱帯植物、宮古島固有種の宮古馬などを見ることができます。先日食べた付け合わせの葉っぱが、ワカメのような形をしたオオタニワタリの新芽だということもここで判明しました。 ↑ちょうど実が熟していたスターフルーツ。 ↑小柄な宮古馬。ガイドツアーに参加するとおやつの人参をあげられる。 ↑紫のドラゴンフルーツとパイナップルのソフトクリーム。◎皆愛屋「まいぱり」から少し歩いたところにあるのが島豆腐の「皆愛屋(みなあいや)」。食堂も併設していて、宮古そばにおぼろ豆腐をのせた「ゆし豆腐そば」やオリジナルの島豆腐おにぎりなどが食べられるのですが、このゆし豆腐が非常に美味でした。濃い目で出汁の効いたそばつゆとふわふわの豆腐がぴったりで、テーブルに置いてある激辛の島唐辛子(こーれーぐーす)をかけるとまた味が締まります。豆腐好きにはたまりません♪ ↑ソーキと揚げかまぼこ入りの「皆愛屋そば」。右上がおにぎり。 ↑豆腐がたっぷりのった「ゆし豆腐そば」。豆腐が絶品。◎キャプテン・メリアン散々歩きまわったこの日の夕食は、西里通りの外れにある「キャプテン・メリアン」へ。アメリカ人オーナーのレストランだけあって、いかにもアメリカ~ンなステーキがお手頃な値段で食べられます。 ↑お店の外観。内部は船をイメージした内装になっている。 ↑テンダーロインとロブスターの炭火グリル。ボリュームたっぷり。そんなわけで、2年越しでようやく叶った宮古島旅行。結果的に長めの滞在が実現したため、宮古島はもちろん、周辺の島まですっかり回り尽くすことができました。世界に美しい海は多々あれど、宮古の海の透明度は半端じゃありません。これは、宮古島が珊瑚の島で山がないため、土砂が川を通じて海に流れ込まないからだそう。本当に、この海の色にはため息しか出てきません。また訪れる機会があったら、今度はぜひこの海に浸かりたい(※潜りたいではない)と思うおはまでありました。