テーマ:愛犬のいる生活(75344)
カテゴリ:飼い主・里親大募集
15日現在、31匹居た中讃保健所のワンニャンたちは、次々に飼い主さんが名乗りをあげて下さり、20匹のワンニャンに飼い主が決まりました。
呼びかけにご協力していただいた皆様には心より感謝致しております。 ありがとうございました。 飼い主の決まっていないワンニャンは8歳以上のシニア世代が10匹と、猫白血病の猫1匹です。 このワンニャン達は人と長く暮らしてきただけに、人の優しさやあたたかさを知っているワンニャンたち。 それだけに何とか新たな飼い主さんと余生を過ごさせてあげたいと思う反面、老犬、あるいはキャリアならではのリスクが大きいことは否めない事実です。 思うところは色々ありますが、老齢だから、キャリアだからこそのワンニャンのこの命は、種の同異を超えて学ぶべきところも大きいと私は感じます。 どの子も穏やかな性格で人が大好きなワンニャンたち。 下記サイトにて1匹ずつのプロフィールと写真を掲載しています。 http://animalpolice.jugem.jp/?eid=143 どうかこの子達の余生をあたたかく見守ってくださる方の目に、このサイトが留まりますように。 ご協力いただける方はコメントは不要です。 コピペして掲載してくださって構いませんので、今しばらく呼びかけにご協力頂ければ幸いです。 宜しくお願いいたします。m(__)m 本日は大切な人の葬儀でした。 彼女は87歳。 日本では平均寿命にも近く、大往生というべきでしょう。 しかし8年と4ヶ月の年月を、彼女は殆ど植物人間としてベッドの上で過ごしました。 夫を戦争に取られて以降、女手一つで子供を育て上げた苦労人でしたが、私は彼女が怒った顔を知りません。 始終穏やかで優しく、あたたかい人でした。 私の母方の祖母宅とは家が近く、戦争で夫を亡くし、和牛を育てて生計を立てていたことも祖母と大変似た境遇にあり、混乱した戦後を共に支えあってきた祖母の友人でした。 彼女には一人娘がいます。 お嬢さんも彼女が倒れてから今日まで献身的に介護をし、子供を育てあげ、「ああ、やはり彼女の娘さんだ。」と思えるほど、立派にその役割を果たしてきました。 8年と言う長い年月は本人はもとより、娘さんにとっても長い年月であったことは私が言うまでもありません。 ここだけの話、長引く闘病が時には辛く、苦しいと胸のうちを私たち家族に漏らしたことも過去にはありました。 家族の在り方は家族の数だけ様々な形態があり、見方があると思いますが、「ペットも家族」と豪語される方々は、皆さん一様に最後まで献身的に介護を当然のこととしてなさいます。 人もペットも「最後を看取る」ということは家族にとっては当たり前のことであり、また勇気も要ること。 ペットを家族として迎え入れたその時から、飼い主はペットの最後を看取る覚悟で飼わねばなりません。 動物愛語法が改正されて以降、犬の殺処分数は以前よりもかなり少なくなりましたが、それでもペットブームの影では安易に保健所に持ち込む人が残念なことに後を絶たないのは何故でしょう? 業者が破産して「商品」として売っていた犬や猫を山などへ捨てていたと言うケースは過去にもありました。 また悪質なブリーダーが無理な交配を繰り返し、価値が無くなったと言って保健所に持ち込むケースは今でもあります。 法が改正されてなお酷い話をいくつも聞いているだけに、飼う側の責任の所在を今一度考えても良いのかもしれないと思うこの頃です。 *********************** 署名にご協力いただける方は宜しくお願いいたします。 ~動物愛護管理法の改正を!~ 動物虐待への対策強化を求める請願 署名活動 http://www.animalpolice.net/aigohou/aigohou2007/ 狂犬病予防法を改正しよう! (※迷子犬の公示期間2日を2週間以上に!!) http://www.animalpolice.net/yobouhou/ ~~~~~~~~~~ Yahoo!地図「犬猫捜索マップ」 ~~~~~~~~~~ http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=m_VUBKbEmNRtwJNJsZ2cvYqmBY3hTxnjv.DKfpWgUb4- 迷子・保護の情報を「犬猫捜索マップ」に掲載したい方は、 「日本にアニマルポリスを誕生させよう!」 (http://www.animalpolice.net/) トップページにあります「郵便受付」からお申し込みください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 16, 2008 10:50:56 PM
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