はたと気付けば随分と更新をサボっていた。
10月に突入し、今年も残すところ3ヶ月を切った。
前振りはさておき。
その後もふくの便秘は週に一度、通院して排便処置をしてもらう始末。
先週の排便処置は浣腸が効き過ぎ、体力を激しく消耗。
まともに飯が食えるまで3日もかかった。
所謂、脱水症状を起こしてしまったのである。
寝床を暖かくし、食事は集中的に缶詰にして水分を接種。
皮下注射してもらいには行ったが、本人が「病院はとんでもないことをする場所だ!!」と認識してしまったため、キャリーケースを見ると何処かへ潜んでしまう昨今。
余程、顔色を観察して行くべきか、行かざるべきかを見定めるようになった。
すっかり病院嫌い、先生嫌いで、連れて行かれると分かった日には藪睨みで人の顔を見ているか、バスタオルに潜って居留守を決め込んでいる。
約1週間のご無沙汰で昨日、病院へ。
「出ましたか?」
「出ません。」
が挨拶代わりとなった。
何とも傍から見れば奇妙な挨拶である。
先生曰く、「便が出にくいのは彼女特有の体型にも問題あるのかも。」
何度も検査してみたが、乳腺腫瘍の術後であるにも関わらず検査数値に別段変わったモノも出てこない。
幸いなことである。
繊維質の多い食事にし、便を柔らかくする薬を徹底して飲ませると云う事で当面様子を看る事になった。
早速、功を成したか本日は快便である。
快眠。
快食。
快便。
意識せずにできてしまうと、そのありがたさも分かるまい。
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