カテゴリ:雑感
元YMOの坂本龍一氏をはじめとして、柏崎原発の廃炉署名運動が起こっている。この原発なぜかは知らないが、活断層の真上に立っているらしい。 活断層がある、ということは地震のとき、強い影響を受けるということで、またよりによって変なところに建てたものだと不思議に思う。事前のリサーチ不足か? 世界でもっとも汚染された区域のtop10に4カ所がロシアと旧ソ連圏に集中しているらしい。もちろんあのチェルノブイリ原発も含まれている。 原発の利用は電気の需要、資源の問題などで仕方がないのかもしれないが、電気の需要だけに限って言えば、建築基準法を改正して、建造物はすべて太陽光発電システムをつけなければならないようにすれば、かなり改善されるのではないだろうか。 東京電力の苦悩もそうとうあるみたいで、夏場の電力需要をぎりぎりで乗り切っている模様だ。 このあたりで少し電気と発電システムについて再考すべきなんじゃないか、と思ったりする。 個人的には原発の廃炉は賛成だ。廃炉しても完全に安全というわけでもなく、脅威は今後も続いていくのだろうけれど。 電力各社はいつも声を揃えて、原発は安全だという。其れならば、社長、重役以下みんな原発の隣に社宅でもつくってそこで暮らしてみるといい。そのくらいの覚悟がなくてただ、安全だというのは全く信用が置けないと感じるのは私だけだろうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月14日 01時15分58秒
コメント(0) | コメントを書く
[雑感] カテゴリの最新記事
|
|