テーマ:詩(875)
カテゴリ:散文詩
本当に好きなモノ 恋する人は 永遠にその人の特別であって 特別な場所にしまっておくのが普通で 時が過ぎていくほど ますます鮮やかな過去になる その特別は 誰かに取り上げられることはなく 自分でフタをしても 何かのきっかけで顔を出し ソレはワタシを特別な場所に連れて行きたいと言い出す “好き・・・” と言って溺れていく 自分でははっきり確認できないワタシの一部分が ずっとずっと忘れずにいる “触れたい・・・” 日常生活の中では我慢したフリをして 自分にたくさん嘘をつき “いつか必ず・・・” と言葉にしてみる その気になって 自分を磨いたりして ドキドキを味わってみる そして 特別とは やっぱり特別なんだなと思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.07 11:43:03
コメント(0) | コメントを書く
[散文詩] カテゴリの最新記事
|