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天野 みよ子

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2011.05.14
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カテゴリ:feeling



   人の幸福とは「明日があると思えること」だと思う。
   これから先に起こる事を期待と信念を持って見られること。
   それこそが幸福感と呼べるものではないか。

   自分はこの道を歩いていって大丈夫だという確信のようなもの。
   それが生きる勇気を与えてくれる。
   そしてその道を見せるのが親の役割だと思う。


   人生という長い道のり。
   果たして自分はこの道で大丈夫なのだろうか。
   不安に襲われてふと前を見れば、
   その道をしっかりと歩んでいる両親の姿が見える。
   その後姿を見たとき、子どもの心の中には信念が生まれてくる。
   自分の道はこれで良いんだと。


   大人たちの後ろ姿とはいったい何か。
   それはやはり働くこと。なぜなら生きるということは働くことだから。

   一生懸命に仕事をしている両親の後姿。
   それを見せることが最高の教育ではないか。

   ならば仕事とは何か。答えは、朝に目が覚め、まず最初に考えること。
   それがすなわち、その人の仕事。

   休日に何をして遊ぼうとか、
   今日のお昼は何を食べようとか、そんなことは考えない。

   仕事がその人に、合うとか合わないとか、やりたいとかやりたくないとか、
   仕事とはそういう規準で測るものではない。

   生きていくためにやるべきこと。
   家族を守るために続けていくこと。それが仕事。



   男性が子育てに協力するのはとてもいいこと。
   家族を喜ばせるために旅行に行くこともいい。
   だけど、それらは二番目でなくてはならない。
   仕事を放り出してまで家族に尽くすこと。
   それが果たしてよいことなのかどうか。







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最終更新日  2011.06.22 15:11:54
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