Leap soul　～Satsukiのミディアムブログ～

【サブコンシャス・シークレットクラス】
第3期メンバー募集中！
開催日時：4月21日（日） AM11:00～PM17:00

今の現実を大胆に、理想以上に変化させる潜在意識の能力を活用し、
古い思考から抜け出し、あなたの夢を実現化させる扉が開くクラス。↓
Leap soul ・Workshop






先日、ある方からメールをいただきました。

「さつきさん、もうヒーリングのお仕事はされないんですか？」

はい、もうしません。メニューにもありません。と返信。

その方はもう何年も前からのお付き合いなので、
またセッションに来てくださった時にでもお話しようと思ったけれど、
時折他の方からもいただくご質問なので、
ここでも思い切ってお話しょうかな～・・・と。



わたしもこのお仕事を提供するきっかけとなったのは、
ヒーリングからです。

でも、すぐに限界を感じました。
自分の能力ではなく、このヒーリングという理解にです。


ヒーリングテクニックを学ぶのは誰でもできます。
高額のセミナーはたくさんありますし、
当時はインスタントヒーリングといわれるものがとても流行っていました。

でも、観えないエネルギーの性質を理解することなく、
それを自分のエネルギーと混ぜてしまっても知らん顔。

認定とやらをもらったら明日にも対価価値が生まれる。

観えないものを提供するから、
観えなくても観えるといえばそれが通る。

一番しっかり観えるはずの発言に対する責任はどこにも観えない。


正直、わたしはぞっとしたんですね。


それでもきれいごとは言ってられない。
当時は娘達も学生で、わたしは家族の生活を守らなきゃいけない。

わたしなりに夢中で提供しました。
（夢中というより必死に近い。笑）


観えないデリケートなエネルギーを提供する責任が、
どっと自分の肩にのしかかってきました。

もっと気楽に考えれば？といわれたこともありましたが、
一人の人の想いを、気楽になんて考えられませんでした。

自分の思考、考え方、感情や想いをクリアにして、
もっと提供する側・提供される側と共鳴できないか。

それが大きなわたしの課題でした。
（この課題は今でも変わっていませんが・・・。）



わたしだけではない、みんな心癒される人生を送りたい。
わたしだけではない、みんな痛みを抱えたまま生きてる。
わたしだけではない、みんな自分を愛おしいと感じたい。

このことに向き合う毎日でした。


エネルギーを共鳴し合うには、共有し合うには、
提供側の、私が！というエゴの姿勢で全てが台無しになります。

上限関係、優劣が生まれた瞬間、
真のヒーリング共鳴は起こりません。


それほどわたしたちが普段感じているエネルギーはデリケートです。

これは、ヒーリングと名前付けされたものに限ったことではありません。
人と接する時には、どこかしこにヒーリングエナジーは存在しています。


そんなこんなで、
ずっとわたしのざわざわ感は消えませんでした。


ヒーリングを受けた方々から、
いろんな体験もしていただきました。

香りやビジョン、体感やレジスター（体が無意識に動く）。
涙を流される方もたくさんいらっしゃいました。


でもわたしにとっては、それがさほど重要ではなかったんです。
エネルギーを感じると、いろんな感覚を感じるのは当たり前で。

ヒーリングを受けたその後が一番重要でした。

その後、彼女は、彼は、
少しでも痛みが癒されただろうか。楽になっただろうか。
少しでも自分を愛おしいと想えるようになっただろうか。


それを少しでも感じてもらえなかったら、
わたしのヒーリングの価値はありません。


ずっと、そんなことを想いながらいくつかのヒーリングを取得し、
わたしなりに提供してきましたが、とうとう限界がきたんです。

癒すヒーリングだけでは限界がある。
こんなことをいつまでも続けているヒマはないんじゃないか。
そんな現実を目の前に立て続けに起きた出来事がありました。
（この出来事は内容濃すぎるので、また機会があればね。）


本当は一番愛おしい人を癒す、痛みを共有する
一番大切な自分を大切に想う気持ちを想い出す。

これが本当のヒーリングといわれるエネルギーなんだと、
とても深く納得したんです。


風邪を引いた子供のひたいに手を当ててあげる。

大切な人が泣いている背中にそっと手を当てる。

はじめまして、頑張りましょう、と握手をする。

気になる人に躊躇なく元気？とふと声を届ける。

これ以上に素晴らしく共鳴するヒーリングエナジーはあるんだろうか。
何気ない日常には、知らず知らずわたし達は共鳴をしながら生きてる。

こんな純粋なエネルギーを、テクニックで覚える必要はあるんだろうか。

テクニックより覚えなくてはいけない、捨てなくてはいけない、
気付かなくてはいけないことがたくさんあるのに・・・。


えらそうな：論並べてますが、
わたしの能力がこの程度だったのかも知れません。



しばらく悶々と過ごしました。

わたしはこのお仕事しかしていないので、
辞める辞めないは死活問題になりました。

でも辞めました。笑

自分が納得できないものを提供すること自体、
どんなに考えても納得できない融通聞かない。

生活できなかったら他にできることなんでもあるわ。
わたしこう見えてけっこう器用なんだな～マジマジ！

不安を抑えながらそんな一人ごとを呟いて歩いていると、
すると逆に抑えきれない怒りがどんどん込み上げて来て・・・。


この怒りはどこからだどうしたもんかヤバいよヤバいよ！
とパニックになって、とうとう立ち止まってしました。

誰も歩いていない静かな道路の真ん中でした。


その途端、何の前触れもなくやって来やがったのです。
いわゆる巷でいわれる覚醒体験というやつです。


4度目でしたが、この時が一番強烈でした。
何もかもが全て共鳴し合い一つというあれ。


目の前の全てのものに自分が居る、というより在る。
分離したものなんか何一つない世界に、ど～～んと放り込まれました。
（その後半年ほどえらく苦しみましたが。）


いっときますけど、
わたしは覚醒体験など憧れたことなど一度もありません。
そして4度も体験しているのに未だ凡人とはこれいかに。


でもそのお陰でわたしの迷いや不安は跡形もなく消えました。



「ヒーリング（癒し）とは、生命全てのことを指します。

　特別な職業ではありません。

　生命を他者に活かす職業の全てがヒーリングです。」



ずっと前からこう伝えてくれていたガイドの言葉を、
そのときようやく深く理解できました。

そして、スピリットガイド・セッションを、
これからも真剣に提供していこうと決めました。


つらつらと書き続けましたが、そういうことで、
この先も多分ヒーリングのメニューは出しません。

必要であれば、セッションに来られた方には、
その方に合ったセルフヒーリングをしっかりとお伝えしますし、
（ガイドが伝えてくれたセルフヒーリングは膨大にありますから。）

その方に一番癒しが起きるヒーリングを、
自分に与えてあげることが最善だからね。



最後に一言。

自分のエネルギーにしっかりと責任をもって学ばれ、
ヒーリングを提供されている方もいらっしゃいます。
ただそういう人って表に出たがらないというあるある。^^;

あなたがそんな人をしっかりと見付けてください♪


【サブコンシャス・シークレットクラス】
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★スピリットガイド・セッション
道に迷い、抜け道がわからなくなったとき、
本当の自分を取り戻し、夢を実現させたいとき、
正しい道へと進む方向性を示してくれるコンパスを、
あなたのガイドが手渡してくれるセッションです。

★ビジネス・セッション
隠れた自分の才能・潜在能力を開花させるための、
たくさんの活用法を示してくれるテキストを受け取ってください。

★ミディアム・セッション
肉体を脱ぎ、スピリットとなった最愛の人達からの伝言。
それは、一瞬にしてあなたを癒す愛そのものを想い出させてくれ、
優しく包み込み、そっとあなたの背中を押してくれます。
　
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母であること、女であること・・
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