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テーマ:3DCG作品(981)
カテゴリ:紙芝居
前回のデジタル紙芝居はこちら...
新型機導入で叛乱勢力に対し、優位な状況になりつつある中... 叛乱勢力でも新型機開発の情報が...そこには協力者の影も見え隠れし始めていました さて、その新兵器とは... それでは... はじまり、はじまり... ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ エースパイロット用の機体、VF-23、VF-39の投入、そして主力機のVF/A-18の改良により、状況は変化しつつあった 従来のパワードスーツ型の巨人種族用兵器の戦闘能力の限界、そして従来から問題となっていたパワードスーツ型での負傷率の高さによる作戦中の戦闘力の低下... 戦闘種族としての強靭な肉体もスーツ状の機体では、その脚部の薄い装甲も相まって露出している状態に近く、負傷による戦闘不能は避けられない状況であった 政府軍は、叛乱勢力の新たな動きをつかみ、偵察機を出していた そこには、大型の飛行兵器があった パワードスーツ、クァドラン型のボディ部分を基に新たに設計しなおした機体...既に開発はほぼ終わり、実戦テストの段階まで来ていた 大型にも関わらず、その機動性はクァドラン型をはるかに超えるもので、偵察を行っていたRVF-18は、改良型でその性能は上がっていた機体であったが、その場から離脱することが精一杯であった 連絡を受けた軍は、ただちに現地部隊を出動した その新型飛行兵器は変形機能を有し、陸戦兵器へと形状を変えることができた その姿は、大戦後に最後まで抵抗を続けた巨人種族のエースの愛機であった戦略ポッド グラージ型に似ていた 大型陸戦兵器としても高い能力を有し、現地部隊はその圧倒的な戦闘能力に退却を余儀なくされた 叛乱勢力新型機動兵器は実戦テストでその能力の高さは証明され、量産が開始された 自動兵器廠衛星は改良され、複数機種の製造が可能になってはいたが、この機種の生産性は高いものではないとみられ、ただちに数が投入されたわけではなかった しかしながら、その高い戦闘力は戦況をさらに複雑にするには十分であった 新型機体に搭載されている武装類は、当初政府軍使用のもののコピーと考えられていたが、実際には独自の改良が大きく施されており、再設計と言っても過言でないものであった 更に、母星人技術者の関与の疑惑が深まっていた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 登場機体 叛乱勢力新型機動兵器 クァドラン型のボディ部分を基にコクピット状にした部分をコアとし、強力な火力を持つ腕部と、高出力のバーニアを有す脚部から構成される パワードスーツ型からポッド型に変更、装甲を強化することで、操縦者の負傷率を低減し、戦闘中の戦力低下問題の対策がなされている その姿は、大戦後に最後まで抵抗した悪名高い巨人種族エースの愛機に酷似しており、政府軍からはその名称であった「グラージ」とのコードネームを付与された 大型でありながら、陸戦兵器としての機動力は高く、その圧倒的な火力とともに脅威となっていた 更に変形することで飛行兵器としても運用され、空中戦においても高い戦闘力を誇る 前回予告した敵新兵器登場です クァドランとともに好きだったグラージをモチーフにしています さて、双方新兵器投入により、状況は一進一退... 次回は、現在作成中の新作3DCG完成時です
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最終更新日
2013年08月25日 07時53分25秒
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