デジタル紙芝居第７章１２

2019年05月19日

テーマ：3DCG作品(936)

カテゴリ：紙芝居

前回のデジタル紙芝居はこちら．．．

第5特別作戦部隊アスカウィング隊長と航空隊副隊長が技術本部の拠点に呼ばれました

　　それでは．．．

　　　はじまり、はじまり．．．

アスカリーダー：　これよりＹＦ－２０００のテストを開始する

コントロール：　わざわざ来てもらって済まない　よろしく頼む
ミラージュ２：　隊長、バックアップは任してください

アスカリーダー：　ファイターでの操作系はＶＦ－１６に近いね　使いやすい

ミラージュ２：　隊長、ついていくのがやっとですよ．．．性能が圧倒的に違うってことですかね
アスカリーダー：　そんなに攻めてるわけじゃないけどね　それだけ高性能ってことか

アスカリーダー：　ここから本気で行く

ミラージュ２：　これ以上は追従不可です　距離をとらせてもらいます
コントロール：　こちらもフォローする

アスカリーダー：　ガウォークも良く動く

アスカリーダー：　変形の反応も良いな　次はバトロイドだ

アスカリーダー：　ずいぶん小さいな

アスカリーダー：　その分良く動くということか．．．速いな．．．

エンジニア：　アスカリーダー、お疲れさまでした　どうでした
アスカリーダー：　速いね　かなり良いよ．．．でも、バトロイドが小さすぎないか？　格闘戦で不利にも感じるが．．．
エンジニア：　スピード重視です　スピード重視の方が撃墜率が高いということが過去のデータで出ているんです　極端ですが、そこを突き詰めた結果です
アスカリーダー：　そうだな　そちらの方が自分に合ってるし、部隊の連中もその方が良いだろうな　もうちょっと腕部のパワーを上げてもらった方が良いかな、速いけど打ち込みが軽い　その他気になったところはレポートしておくよ
エンジニア：　わかりました　フィードバックを基に制式配備型のロールアウトを進めます　それと、アスカリーダー専用機も現在作成中です　楽しみにしていてください
アスカリーダー：　よろしく頼む　ミラージュ２、君も乗っておけよ
エンジニア：　是非
ミラージュ２：　良いんですか？　わかりました

特別作戦部隊アスカウィングに新たな機体が導入されようとしていました