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テーマ:お買い物日記(45316)
カテゴリ:娯楽
以前より、買おう買おうと思って入手できていないモノがあります クイーン フラッシュ・ゴードン(LP) ボーカルのフレディを主人公にした映画のヒットもあり...今でも伝説のロックバンドとして名を轟かすクイーンが音楽を担当した映画のサントラ盤です SFが好きでロックも好き、そして映画も大好きだったわたしは、期待に胸を膨らまして映画館へ... 当時の印象は...なんか古臭くて、軽薄な登場人物にストーリー...なんか違うなんて...ちょっとがっかりした記憶が... でも、このサントラは最高でした ロゴがエンボス加工してあるジャケットも、今でもベストのデザインと思ってます CDで買い換えようと思ってたんですが、シングルカットされたフラッシュのテーマの入るベスト盤を入手していたこともあり、未入手のままでした フラッシュのテーマは、のちにF1のテレビ放映のテーマ曲になったりして有名です 実はこの曲、サントラアルバムとシングルではバージョンが異なっていて、シングルは映画のダイジェスト的に台詞が入っていますが、アルバム版は映画のオープニングそのままなんです で、そろそろ入手しましょうか...と思ったんですが... どうせなら、映像があった方が... 長尺のミュージックビデオって感覚で、映画のディスクを買ってしまいました 千円っていう超安価ですしね 音楽優先で観てみると、なかなか良いぞ... それに、製作者の意図なのか...クラシック映画の雰囲気で映像が作られているのがわかります その視点で観ると、この雰囲気もありかな...なんて、ちょっとだけ再評価です でも、軽薄な感じの登場人物の描き方がやっぱり気になるところですけどね 実は、先日長いその歴史に幕を下ろしたスター・ウォーズの生みの親、ルーカスが映画化を切望していて断念した題材なんです そのかわりに生み出されたのが、スター・ウォーズと言われています 逆に権利を持っていた側が、スター・ウォーズに負けない映画にすると意気込んで作られたのがこの映画...その気合が、キャストにも出ていて、悪の皇帝にマックス・フォン・シドー(アレック・ギネス対抗でしょうか...残念ながら先日お亡くなりになりましたが)、後にジェームズ・ボンドになるティモシー・ダルトンなんかが出演してます その勝負の結果は歴史が証明していますが... 公開当時、吹き替え版の上映なんかなかった時代...後年の日曜洋画劇場で放映された際の吹き替えが収録されていました 土井美加さん、小林清志さんの声がハマってると感じました...吹き替え音声もなかなか良かったです ルーカスのフラッシュ・ゴードンも観たかった気がします...クイーンは似合わない出来だったでしょうけどね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年03月27日 07時13分53秒
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