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新聞の配達終えし少年の作りし小さき雪だるまおり
2016年01月22日
砂浜にヘッドライトがうつしだす 靴あとふたつ遥かなるイブ
2015年12月24日
霧雨の降りやまぬ街 夕暮の ヘッドライトににじむ憂愁
2015年09月12日
あの頃はいつも死なむと思ひしが 五たびの春のめぐり来るらむ
2015年09月09日
諍ひて家飛び出でぬ 梅の香の風にかおるや 宵闇の街
2015年09月08日
春陽うけ黄に輝けるジュリアンの鉢を買いおり わが誕生日に
2015年09月06日
豪快に回る水車のかたわらに ひっそりと立つ無縁仏らココに日記リンクは外さないでね
2015年09月05日
パンドラの箱をもあける覚悟もて あくがれうたを詠むはあやうき
2015年09月04日
いち日のつとめ終えたる夜の床に歌集よみつつ風の音きく
2015年09月03日
額(ぬか)の上交響曲が鳴り響く 孤独でいたい雨の夕暮
2015年09月02日
故郷の記憶たどれば匂ひたつ菜の花乱るる筑後の河畔
2015年09月01日
あの角をきみ曲りゆき永遠の別れとなりぬ風花舞う日
2015年08月31日
今宵また あの手相観が立ちており 知らぬふりして通り過ぎらむ
2015年08月29日
低き声まだ高き声入り乱れ 男子ら集う窓辺に響く
2015年08月28日
乱調の自律神経なだめるは点滴という自愛の媚薬
2015年08月27日
青空を どこまで高く 飛びゆかむ 少年の吹く 虹のシャボン玉
2015年08月26日
かさかさに乾きたる身に赤ワイン冷たくしみて年を重ぬる
2015年08月25日
世の中にだまさるること多かりき 闇に向かいて石つぶて投ぐ
2015年08月24日
真夜中の湾岸道路走り抜け 風になりたるわれと君かも
2015年08月23日
東京へ嫁ぎし友のまろき声 耳に残りてしばしたたずむ
2015年08月22日
雨の日に独りごちればさわさわと 幸福の木の葉も揺れるなり
2015年08月20日
巻き起こるジェットコースターの風に乗せ苦しき想い 捨ててしまおう このころは、まだ数年前のつらい体験を ふっと思い出しては、哀しくなることがよくありました。 遊園地で、子供と一緒にジェットコースターに乗った時、スリルと躍動感に気持ちが昂揚し、こんな気持ちになったのでした。
2015年08月12日
1999年にトルコを旅行した時に、詠んだものです。2013年9月11日の日記 にも、写真をアップしてます。(一部、消えてますが・・・)精悍なる兵に護られ眠りたるアタチュルク廟 おごそかに建つ紺碧のトルコの空に煌めけりトゥズ湖の白き塩の結晶
2015年08月10日
整理を始めると、いろいろ面白いものが出てきます。 今度は、40代に作ったと思われる 短歌を書きつけたノートが現れました。 思いついたまま書いたようで、 稚拙ですが、載せてみます。 ぽたぽたと真っ赤な汁をたらしつつ トマトをかじる娘の頬ひかる 青春を謳歌したるやわが娘 おのが美しき理想を説けり
2015年08月09日