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カテゴリ:こぼれ種
今の時期、あちこちで
こぼれダネから発芽しているものが あります。 何が発芽しているか不明のものも 多いです。 でも毎年発芽するものは、 何とかわかるようになってきました。 ![]() オルラヤの芽は、 わかりやすいです。 横に細長い葉を広げています。 先日オルラヤの種をばら蒔きましたが、 そちらは、まだ発芽していません。 ![]() 発芽した芽のそばには、 イガのような殻が残っています。 こぼれダネから発芽するのは うれしいですが、 歩くための小径に発芽したりしています。 こぼれダネでの発芽は、 思い通りの場所に発芽する というわけにはいきません。 ![]() オルラヤ ‘ホワイトレース’(オルレア グランデフロラ) オルラヤは、いろいろな植物と相性の良い 真っ白な花を咲かせます。 毎年、咲かせたい花です。 こぼれダネからの発芽で十分ですが、 今年は、さらに種をばら蒔きました。 多すぎるようだったら、 小さいうちに抜いていきます。 ![]() 忘れな草は、夏前にたくさん発芽。 夏を越せずに枯れたものが多く、 今年は残ったものが少なかったです。 こぼれダネだけに頼らず、 何年かおきに種もまいた方がよさそうです。 ![]() ワスレナグサ ブルー 勿忘草 忘れな草 苗 9センチポット 3号 または、新しく購入苗をうえつけ、 新しタネが落ちるようにすると よいのかもしれません。 ![]() シレネピンクパンサーも こぼれダネから発芽するように なってきました。 ![]() 1ポット分の種まきもしています。 これだけあれば、十分でしょう。 ![]() シレネピンクパンサーは、 4月ごろが開花の盛りです。 1苗でたくさんの花を咲かせます。 寒さにも強く、花付きがよく育てやすい。 人気が高くなったのも うなずけます。 ![]() アンドロサセは、この頃種をまかずに 100パーセント、 こぼれダネから育てています。 上の写真は、砂利道からの発芽。 ![]() 昨年育てた缶の容器からの発芽は、 たくさんでした。 ほぼ間引きして、 これでもかなり少なくして 残した苗です。 夏越しした苗は、 秋になり発芽するものと違い、 かなり大きな苗になっています。 今の時期、この位の大きさになっていると 大きいしっかりした株になり、 花をたくさん咲かせます。 小さな株だと 花も小さく、花付きも悪いです。 できるだけこぼれで出た芽を 夏越しさせ大きく育てたいです。 アンドロサセは、 育てている鉢の中に意識的に 種をこぼすようにすると たくさんこぼれで芽を出します。 それを間引きしながら夏越しさせると うまく育つことがわかってきました。 ![]() 3月ごろに白い小花を咲かせます。 ![]() イオノプシジウムも 種蒔きするよりも鉢の中に 意識的にこぼれるようにすると 発芽が早いし、 うまく育つような気がします。 こぼれダネから育つのは、手間がかからず とてもうれしいです。 でも、こぼれダネだけに頼らず、 意識的に種がこぼれるようにする、 育つ量が不安定な時は、 種まきもして苗を育てる、 何年かごとに新しい種を蒔く、 そんなことに気を配ると ずっと、こぼれダネでの植物を 楽しめていけるのかなと 思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.31 00:00:18
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