アッサラーム・アライクム!シルクロードを尋ねる旅でキルギス人認定!もうすぐトウリーディングクラス開催!
暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものですね。とってもいい季節になったオラクルに、娘ファミリーが一週間だけとれた休みを過ごしにやってきて、一緒に過ごした時間の過ぎるのが早いこと! 歩くのを通り越して走るようになった可愛いカミちゃんと、言葉を介さない遊びの時間の楽しさ!テレパシーなのか、遊び心の妙意なのか、とにかく察しあえて二人でゲラゲラ笑えちゃうのはもう、最高ですね。説明も諭しも何も要らない。もう本当に、カミさまとの至福の時間でした。裏庭になっていたトマトやクコの実の収穫、一緒に手伝ってもらいましたよ。息子には屋敷じゅうのオークの木々、チェーンソーでブィーン、ブィーんと枝落としをやってもらってすごく助かりました~。その枝の多さ、集めたら見上げるばかりの巨大なピラミッドの山ができました!業者に頼んだらン百万円かかる作業を、美味しいすき焼きで喜んでやってくれるなんて感謝、感謝です。 遊びのプロとの 遊びは楽しい!カミちゃんもノリノリでした! 裏庭のクコの実(ゴジベリー)、きれいに採ってくれました:) それから娘の希望でアリゾナ北部へ総計1000キロの旅。あっという間に過ぎてしまったバケーション。 ここはほぼユタ州、ナバホ居留地へ~ 日が傾きかけてバーミリオンクリフがゴージャスな茜色に染まる頃、カミちゃんは・・・(笑) ホースシューベンド、そしてアンテロープキャニオンへも行ってきました:)娘たちが帰ったあとはすぐにバタバタと来日準備。無事に来日後、またすぐ今、中央アジア、「スタン」4カ国、シルクロードの旅に出ています。今回はカザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタンの4カ国。アフガニスタンとパキスタンはその昔訪れていて、ここだけがまだ未踏の地だったなあと思って。(トルクメニスタンはいいです:笑)。 カザフスタン、鮮やかな蒼いドームとタイル文様のホッジャ・アフメド・ヤサウィ廟 アッサラーム・アライクム!そして、アッサラーム・アライクム!カザフスタンのアルマティに到着。迎えてくれたキルギス人ガイドさんが、日本人が12名いらっしゃるというのに、どう数えても7名しか到着口から出て来ない、どうしたのか?と。もう到着早々、5名がキルギス人に「認定」されてしまった。もちろん私もキルギス人です!嬉しい~~! そのくらい、日本人とキルギス人は見た目がかなり似ていて、お隣の八重子おばさんや親戚のカツオおじさん・・・という感じで親しみがわきます。カザフスタンからキルギスへは歩いて国境を超えます。カンカン照りの日で、凸凹と砂利と埃舞う道を自分で荷物押して・・はちょっと辛かった。車輪の一つが壊れてしまったほど。昔はたくさんの国境をこうやって歩いて越えたもんだ・・・と久々に懐かしかったです。 キルギスではこんな光景がよく見られました:) キルギスでまさかの大好きなグレープフルーツ、柿もあります! キルギス、国立歴史博物館:豪華なさまざまな民族衣装にはいつも魅せられてしまう! 多民族の街カラコル、木造のロシア正教教会、キリスト教なのにイスラムカラー? イシククル湖遊覧クルーズへ、対岸の万年雪をいだく山々は天山山脈キルギスの美しいイシククル湖は船で遊覧。 ”シルクロードの真珠” とも呼ばれ、世界で2番めに大きな高山湖(海抜1600M)で、琵琶湖の9倍も大きい湖です。湖畔の色づく紅葉がとても美しく、また対岸中国側に見える万年雪をいだく光峰は天山山脈。最高峰ポベーダ山(7,439M)を仰ぐ4,000~7,000メートル級の山々です。高度では富士山すら足元にも及ばないですね。そう、ここはほぼ中国、新疆ウイグル自治区に隣接していて、その昔から敦煌を経てシルクロードのキャラバンが行き来したところなんですね。三蔵法師の足跡を尋ねる旅、東西交易の歴史に思いを馳せる旅でもあります。もっとも現在はしっかり舗装された道路が2,000キロほど中国から伸びていて、いわゆる一帯一路。そういうといっぺんにロマンが消えてしまいますがね。このエリア一体はかつてソ連の一部だったわけで、ソ連崩壊後30余年の今、人々はとても上手に隣国関係をこなしているなと感心してしまいます。今の日本が大いに学ぶ必要がありますね。国の存続、生存のために必要な技量と知恵。つねに国内に40-50民族が共存していて、かつ諸外国ともうまくやっていかないといけないわけだから、自ずと利口に立ち回る必要がある。人々のカンの鋭さ、ロシア語も含め数ヵ国語を操る技量。世界情勢を鋭く分析する、文字通り国際的な感覚を人々が自然と持ち合わせていくんですね。キルギス人のガイドさんも、すぐにあの人たちはトルキスタンから来た人たちだとか、あのグループはイスラエルから、あるいはベルギーから・・・とか、見事に即座にいい当てるわけ。その優れた嗅覚は、のほほんと生きていられるいわゆる単一民族の日本人にはないセンスです。さっきまでウズベキ語でしゃべっていたと思ったら、突然状況に合わせてロシア語に切り替えるのも、実にお見事。現地に来たからこそ、彼らの対ロシアの本音や対中国への思いなども伺えるわけで、そうした心情の機微が基本的に国際社会を形作っていくことをまざまざと見せられている感じです。この一帯は古代からジンギスカンやらの攻防、戦いの場でもあり、ゾロアスター教、スーフィー教も含むたくさんの宗教が交錯するところでもあり、まさに東と西を結ぶ真ん中、中央アジアなんだなあとつくづく実感しています。本当に来てよかった。 夕日に輝くタラス川古戦場跡、唐とアラブの天下分け目の激しい戦いの場、このエリアのイスラム化の始まりか?今日はカザフスタンからウズベキスタンへの緩衝地帯を歩いて入国を果たしたところです。ここからサマルカンドへの旅については、次回追ってシェアさせていただきますね。そしてもうすぐ来日、東京と宇都宮でトウリーディングのクラスを開催します。今ならまだ少しまだお席がありますので、どうぞメールでご連絡くださいね。ソウル(魂)のコーチングツールとしてのトウリーディング、シルクロードの旅のあと、今回はますますディープにその真髄をお伝えできそうです。新たにご縁をいただける方々、そして再受講してくださる皆様との再会をとても楽しみにしています!。次の新月は15日。私はサマルカンドからグリッドに乗りますので、どうぞ有志のアースワーカーの’皆様、ぜひいらっしゃるところから加勢してくださいね。私も今回の旅で、中央アジア一帯、シルクロードのあちこちの拠点にアンダラをお納めしてきており、グリッドはまたいっそう広がり、そして輝いておりますよ!先日7日にはイスラエルへの攻撃があり、いよいよ中東が熱くなってきました。決して!世界最終戦争に持っていきたい勢力の思い通りにさせてはならないと思います。有志の皆様の祈りを、どうぞグリッドに乗せてください。外側の事象にではなく、内側の意識を変えることで自分と宇宙の未来は変わります!ではもうすぐ、日本でお会いいたしましょう!サラーム!