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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4743)
カテゴリ:妊婦の生活
ナナミは順調に育っています。
昨日は母乳の合間を見計らいながら、ベッドルームの模様替えをしました。食べ物、飲み物のステーション、母乳・排泄・成長ダイアリーなどが簡単にできるセッティング、ベッドルームで一日こもれるセッティングを完成させました。 昨日、動き過ぎたので、今日は何もせずベッドでゴロゴロしながらブログ更新です。 ナナミの食欲: 母乳がよく出るようになりました。 ほんとに手がかからない楽な子で、昼間は本やら経験者から見聞きしたガイドライン以上に母乳をほしがるので、ほしいだけ与え、おしっこもウン子もガイドラインをはるかに上回る量をしています。 ウン子の回数が多すぎるので、お尻がちょっと赤くいたそうになってきているので、昼間は一番あたたかいベッドルームで素っ裸にしてお尻を空気にあてるようにしています。黄疸があり、ビリルビンレベルが高かったので、ゆるい日光を午後から体中にあてるレジメンを数日続けたら、黄疸が少しずつよくなり始めました。 昼間食べだめてくれるせいか、夜中は4時間ぐらいまとめて眠ってくれます。 ほんとうに楽です。 ナナミの成長:黄疸と体重減の克服 生後4日目は体重の減量が10%を超えてしまったことと(13%減)黄疸が一番きつかったことで、ナナミは寝てばかりで2時間おきに無理やり起こして授乳し、母乳を十分に飲む前に疲れて寝てしまう状態でした。まずは体重を増やさないことには、黄疸も克服できないし、母乳に吸い付く体力を維持できないといわれ、哺乳瓶で赤ちゃん用のフォーミュラ(粉ミルクでもミルクでもない、ボトルに入った赤ちゃんの栄養食)を朝夜、母乳の後に与え続けました。 日本はどうか知りませんが、アメリカでは生後4週間までに哺乳瓶とかパシファイヤー(あかちゃんがしゃぶるゴムの乳首)などを与えてしまうと、混乱して母乳を吸わなくなってしまうといわれています。だから、サプリメントのミルクとパンプした母乳を哺乳瓶であげなければならないといわれて、母乳を吸わなくなったら。。。と心配していましたが、おかげさまで体重が増え、黄疸も減少、月曜日からは母乳オンリーで順調に育っています。 夫の睡眠: 夫はナナミが来てからはジジババの家で寝ています。夫は寝入りが悪く、些細な物音で起きる、一度起きたらまた寝付けない、昼寝ができない。と、睡眠に関してはものすごく繊細な人です。仕事も肉体労働で危険をともなうこともあるので、私が病気にでもならない限りは夜中は一切かかわらなくてもいいと私の意志を伝え、ねてもらうことにしました。 夫とナナミの時間: 夫がナナミと一緒に過ごす時間は、帰宅後シャワーを浴びて私が夕食を作っている間と、夕食後のテレビの時間。ナナミはリクライニングチェアーに座る夫の胸の上でゲップをさせてもらったり。。その間に私は台所とかリビングの軽い掃除、ゴミ、自分のシャワーなどをやっつけます。 涙もろくなった夫はナナミをじっと見つめていると、突然に目をウルウルしながら泣いたりします。産後のホルモンが不安定になるのは私なのに、なんだあんたが泣いてるのよ。って、からかって言ったりしますが、ナナミがあまりにも美しいので涙が出てくるのだそうです。私も昨日の昼間、寝入っているナナミの顔を見ながらわけも無く涙が出てきて泣いたので、その気持ちが分からないわけではありません。 ケンジの様子: 遠慮がちだったケンジがだんだんとナナミに近づくようになりました。昨日は久しぶりに、ケンジをシャワーしてやりました。知っている人がナナミを見に来ても、威嚇吼えをするぐらいで、ケンジもかなり過保護になるのではないでしょうか。 ババの様子: 黄疸がきつくて眠ってばっかりだったときは、ほんとにカリカリして、誰にもナナミを見てもらうのが嫌で、ババが抱っこしてもすぐに奪い返していました。しかも、ババは手を洗わずにナナミを抱っこしたり触ったりするので、そのことも何度も注意しました。 先日も教会から帰ってきて、うちにやってきてナナミを抱っこしていたので、「手、洗った?」と聞くと、「洗ってない」と答えたのですぐに洗わせました。ババは土足厳禁のときと同じように、忘れるのです。 「どうやったら手を洗うことを思い出せる?バシネットにまた、サイン貼り付けようか?」 と私が言うと、マムは 「サインはいい。これからは気をつける」 とだけいいましたが、どこまで信用できるのかは分かりません。 私は真剣に手を洗ってほしい、忘れられたら困るとマムに言いました。生後数日しかたっていない、健康な赤ちゃんの世話でさえ大変なのに、これが病気にでもなったらと思うとぞっとすること。インフルエンザの季節がもうそこまで来ていること。不特定多数の人と握手したりハグしたりして、手を洗わずに赤子を触るなんてもってのほか。たいがいの病気は手洗いで予防できるのだから、絶対に手をあらってほしいことを大変厳しくマムに伝えました。母は強しです。自分のことではここまでいえなかったけれど、ナナミのためにははっきりと何の遠慮もなく言うことができるようになり、自分でも驚きでした。数日後、ババが「胃がキリキリ痛い」と言っていましたが、多分私のせいじゃないでしょうか。 そして、サインはいらないと言ったけれど、しっかりと作ってバシネットに貼り付けておきました。 「手を洗いましたか? インフルエンザの季節はもうすぐそこです」 多分、ババは自分のときはそこまでうるさくしなかったとか、私がものすごく神経質だとか思っていることでしょう。でも、生後1週間以内の赤子を触る前に手を洗うことなんて、ナースの私にとっては、トイレに入った後に手を洗うことと同じぐらい常識だというコンセプトがあるので、こればっかりは曲げることができません。訪問ナースにどのくらいまで手洗いを義務付けるべきかと聞いたら、赤ちゃんのうちは病気になったらしんどいしかわいそうだから、ずっと続けるようにといわれました。生後2ヶ月の予防接種を受けるまでは免疫抗体は母乳からだけでごく限られているから、手洗いは必須だとも言われました。多分、デイケアーなどに行き始めたら、すぐ他の子供から病気をもらうことになるんだろうけど。。。 近況はこんな感じです。 ちなみに、ナナミはハーフですが、見た目純日本人です。やっぱり私の遺伝子のほうが強かったようです。今のところ、眼は青ですが多分、ブラウンに変わるでしょう。そして、真っ黒な髪はところどころ金髪のハイライトがあり、これが日に日に全体的に茶色・ブロンドになってきているので、頭髪はいったんは明るい茶色になるでもなるのかもしれません。 生後2日のナナミ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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