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2018.09.13
カテゴリ：駅弁
前回のアルマーレでイタリアンを堪能した後は鳥取に戻りました。湯治の最後は鳥取での駅弁です。
 鳥取の駅弁は代名詞にもなっている元祖かに寿司が有名なのですが、バラエティ豊かな駅弁が他にも多数あるのです。その中でも珍作かつ実力派の駅弁がコレ。素晴ら椎茸弁当です。 山椒の効いた炊き込みご飯の上に鶏肉やたけのこの煮物なども乗っていますが、あくまでもメインは椎茸。地元で開発された超肉厚のジャンボ椎茸１１５号が６個ドドーンとてんこ盛り。歯ごたえがあって食べ応えもあるヘルシーな弁当でした。味も大味でなく濃密なだしがしっかりと効いており主役として名前負けしないものでした。教師時代、給食で子どもたちと一緒にいろんなものを食べていたのですが、最近は意外なことにきのこの苦手な子が増えたなあと感じます。味といい歯ごたえといい、独特のものがあるきのこですが、食育を進める上でもきのこはダシも取れますし免疫を増やす作用もあるので、この駅弁がその端緒になってくれたらなあと感じました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2018.09.13 20:00:11
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