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なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

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2022.06.09
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カテゴリ:JR九州D&S列車
青の路の3回目です。この回では車内イベントの様子と門司港での散策について取り上げます。



36ぷらす3は車内でのイベントが金の路を除いて用意されています。各ルートで行われる車内イベントは以下の通りです。

赤の路:九州のお茶体験(有料:2500円)
黒の路:黒酢の紹介と試飲(無料)
緑の路:梅酒づくり体験(有料:梅酒2000円、梅シロップ1500円)
青の路:金平糖の紹介と試食(無料)

イベントは先着予約制になっていて、3号車のビュッフェに備え付けてあるタブレットもしくはWebから予約をして参加します。勿論、イベントにも参加してきました。



青の路の金平糖紹介・試食は小倉運転停車時と、小倉発車後の2回行われます。管理人は前半で参加し、初めに、金平糖を製造している入江製菓さんの紹介があってからその後で試食タイムとなりました。金平糖は京都で主に作られているイメージがあったのですが、何と北九州で作られているとは思いもよりませんでした。

北九州市が発足した1960年代当時は鉄鋼業が盛んで、製鉄マンが気軽に糖分を摂れるようにとのことで、生産量も年々増えていきましたが、ここ最近は新しい味の開発にも力を入れるなど、新たな魅力を生み出す試みもなされています。金平糖は2週間、グラニュー糖をかけては乾かす工程を繰り返しながら大きくしていくので、これがなかなかの重労働なのです。この金平糖は小倉駅の銘品蔵や井筒屋、小倉城など主要な市内の土産屋で購入が可能です。試食タイムでは、意外な味の金平糖を味わうことができましたが、味については皆様、実車に乗られてからご体験ください(^^)。意外な味の金平糖に出会えるのがこの列車です。



従来は右側のリーフレットとツアー参加を証明するシールがもらえていましたが、運行1周年を経てからは記念乗車証も配られるようになりました。乗車証は各ルート毎に色が異なるもので、完全コンプリートするには5ルート制覇する必要があります。また、右のリーフレットは門司港で途中下車するときに必要になりますので、なくさないようにして下さい。



門司港レトロに足を運んできました。嘗ては横浜、神戸と並ぶ日本三大港として繁栄をしていた街です。現在も門司は港湾の要衝になっていて、税関は福岡ではなく、ここに置かれています。



門司港はバナナの叩き売りの発祥の地ともなっていて、実際の叩き売りも見ることができます。



週末にはフリーマーケットや各種イベントが行われ、活況を呈します。散策時にはハンドクラフトの販売が行われていました。



去年の5月に行ってきたファンキータイガーアジトにも寄ることができます。ロバート秋山のお父さんのお店ということで、ランチ時には行列ができることが多いです。秋山さんの子ども時代の武勇伝やエピソード、幼馴染の馬場さんの話についても、お店のスタッフから聞くことができますよ。



門司港の立ち寄りは40分ほどです。駅の鐘や腕木信号機は、名物になっています。



留置線には少し光で見にくいですが、いさぶろう・しんぺいとかわせみやませみが停まっていました。7月以降も臨時列車で運行されることが決まっています。肥薩線の復旧までは、門司港で何度かこれからも見られるシーンになりそうです。



立ち寄りが終わった後は、一路博多に向けて出発します。進行方向も逆になるので、座席をここで回転させます。



小倉到着前に1枚。いつかは個室は乗りたいですねえ~(^^)。



大分から4時間13分。小倉に到着です。新幹線に乗り継ぐ乗客も多く、割と降りる方がおられました。青の路はここから博多までさらに1時間20分、のんびりと進みます。36ぷらす3の定番、オリジナルキャンデーの配布は終点に到着前に提供されるので、今回は飴ちゃんはもらわずでした。

青の路の遠征、廉価で乗れるコースを選択して車内体験を味わってきましたが、ななつ星の廉価版と考えれば、まだ頑張って働けば乗れそうと思わせてくれる車内設備とサービスですから、8月の夏休みには乗れたらなあ~と考えています。夏休みの遠征は人吉 or 新潟で検討中ですが、人吉なら黒の路か緑の路、新潟であれば雪月花と越乃Shu*Kuraないし海里といった感じで旅程を組み立てていけたらなあと計画しています。





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最終更新日  2022.06.09 21:00:45
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