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カテゴリ:レストラン・社員食堂
先月末に381系の乗り納めで米子まで出向いていたときに岡山で寄ってきました。社員食堂は、なんばの給食所以来です。今回の社食はJR貨物の岡山機関区内にある施設で、一般も利用可能なありがたい食堂でした(^^)。 JR貨物の社員食堂は、岡山駅から瀬戸大橋線を線路沿いに歩くと見えてきます。新幹線から場所を確認することができるので、これも目安にするとよいでしょう。食堂は岡山機関区の詰所の奥にあります。 詰所の入口にはC62の動輪が。動力近代化を記念して保存されているレアなものです。よく見ると、動輪が置かれたのは昭和44年で、今から55年前と半世紀以上が経過していますが、錆や亀裂もなくきれいな状態で展示されています。 食堂は詰所から西に歩いたすぐの場所にあります。平屋建てなので分かりやすいです。食堂の中は昭和の薫りが漂う昔懐かし雰囲気が。お浸しや煮物などの一品料理はカウンターから取っていく方式で、これは今の社員食堂とあまり変わらないスタイルです。納豆や冷ややっこなどは正面の冷蔵ケースから取ります。会計はカウンターの隣で支払う形で、カレーや丼物などの一品料理はここで注文します。 お茶や水はセルフで自由に。カウンターの右隣には調味料と取り放題の漬物があります。 管理人は朝、家でそれなりに食べてから現地に入ったのであまり空腹ではありませんでした。それでも、やくもの撮影や倉敷にこの後行ったので、シンプルにカレーライスをチョイス。お値段は450円とまずまず良心的でした。福神漬が無着色なのはありがたかったですね。味は意外にも辛口で、子どもたちが食べるカレーとしては少しチャレンジになるかも。 全体的な予算としては、味噌汁とおかず2~3品で平均600~700円前後とお考え下さい。全国的に食費が高騰しているので、この値段はコンビニでお弁当を買うよりもお得です。場所は岡山駅から徒歩で15~20分かかるので、往復でそこそこカロリー消費できます。目印として、瀬戸大橋線の線路沿いにあること、近くに山陽新聞社の社屋がありますのでチェックするとよいでしょう。お昼よりもむしろここは、朝食として活用する方が効率的です。 ※機関区内に駐車場はありますが、一般の方は駐車禁止なので歩いていきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.14 06:49:12
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