とうとうこの日に今季最終日程を迎えたアクトレス。
朝９時というアクトレスにとっては早朝とも言える時間の集合にも関わらず、快晴の下で迎える最終日程に陽気に続々と集まるアクトレスの面々。そして持参のサツマイモくんたちを火葬する落ち葉拾いに勤しみ、メンバーたちは委託清掃業者と化していく(笑)
そして焚き火を起こし、煙を近隣住宅に撒き散らしながら焼き芋づくりを開始。暖をとりながら柔軟体操をするアクトレスはこの日の緒戦【ドリームズ】戦を迎えた。

最終日程ということで異様なテンションのアクトレスは先攻。打順１０番制にて球審のプレイボールを聞くとベンチは大きな歓声に包まれる。
その歓声の中、まずは１番・つむら選手が首位打者タイトルを虎視眈々と狙う二塁打で出塁。
そして３番・たけし選手も敵失で出塁し塁を埋めると、４番・のぶお選手の内野ゴロの間に１点を先制。
さらに５番・いっちー選手が相手外野手のもたつきの間隙をつきランニング・ツーランで追加点。さらにさらに６番・ぬまた選手、７番・なかはら選手、８番・だいご選手も連打で出塁しさらに１点を追加。この初回で４点を挙げる。
そしてその裏、アクトレスの先発はなりさわ選手。要所を締める投球で１三振を奪い「奪三振」のタイトルを決定づけて無失点。最高の立ち上がりを見せる。
すると２回の攻撃でも10番・なおき選手が安打で口火を切ると、１番・つむら選手も連打で出塁。ここで３番・たけし選手がタイムリー二塁打を放ち５－０とリードを広げる。
これでリズムを掴んだアクトレスは守備も安定し、無失点でスコアボードを「０」で切り抜けていくも、３回裏の守備ではキャプテンがご愛嬌の１イニング２失策。しかしそれでも無失点で切り抜けアクトレスは完全にゲームを支配。
４回表には３番・たけし選手の２点ランニング本塁打、４番・のぶお選手の左翼スタンドへの特大ソロ・アーチ、７番・なかはら選手、９番・あっきー選手、10番・なおき選手、１番・つむら選手のタイムリーで打者一巡の猛攻を仕掛け７得点。12－０と大差をつけると、６回表にも連打が飛び交い、９番・あっきー選手、３番・たけし選手、５番・いっちー選手、６番・ぬまた選手がタイムリーを放ち６得点。18－０と完勝ムード。
こうなるとなりさわ選手の初完封に期待がかかる中、アクトレスは最終７回表にも景気づけと言わんばかりにバットを振るいなりさわ選手を援護射撃。
まずは10番・なおき選手が安打で出塁し、なんとここから９連続出塁。打順が２巡するかのような勢いの大猛攻を見せて１イニング11得点。アクトレスの持つ打線の破壊力をまざまざと見せつけると、その裏はこの後期シーズンを支えた投手、なりさわ選手が見事な完封劇を達成。
自身初の栄誉と共に奪三振王も確実とし、この試合のヒーローにも選出されました☆
それにしても投打が噛み合ったときのアクトレスは強すぎます(笑)
そして同時に何度もバックスクリーン向こうの川へ打球を拾いに行っていたドリームズの外野手さんと、「焼き芋ばいっちょくれんね♪」と陽気にアクトレス特製焼き芋を頬張り、いきなり生焼けを食べさせられた監督さんはお気の毒でした(苦笑)

アクトレス　４１０７０６11　/29
ドリームズ　０００００００　/０

１．つむら　　左二　中安　二安　左安　　　　　　　　　　　　　.592　打点37　本６
２．なりさわ　中飛　二飛　二飛　中飛　投飛　右安　遊犠　.358　打点22
３．たけし　　遊失　右二　走本　左飛　左安　中二　中安　.711　打点50　本15
４．のぶお　　三ゴ　三振　左本　三失　左安　左二　三邪　.585　打点57　本11
５．いっちー　走本　中飛　中安　中飛　左二　左安　　　　　.452　打点37　本３
６．ぬまた　　投失　四球　三失　左安　左安　捕安　　　　　.313　打点12
７．なかはら　中二　左飛　左安　中飛　中二　投失　　　　　.500　打点37　本２
８．だいご　　左安　左飛　中飛　四球　二飛　右二　　　　　.506　打点83　本13
９．あっきー　三振　左安　左二　左二　投飛　遊失　　　　　.412　打点42　本６
10．なおき　　左安　左飛　左安　左安　左安　三ゴ　　　　　.436　打点47　本７

勝）なりさわ(６勝８敗)
奪三振）なりさわ(１Ｋ：通算８Ｋ)

本塁打）いっちー(３号：２)、たけし(15号：２)、のぶお(11号：１)

MVP）なりさわ(初完封勝利)
今季通算戦績）３８勝３０敗１分