この２週の日程を雨天によってさらわれ、実に３週ぶりの試合となったアクトレスは、本拠地に【福岡神風ナイツ】さん、そして初対戦となる【リーマンズ】さんをお迎えし、好天の下での３チーム総当り戦に臨んだ。
そしてこの日の第１試合はアクトレス対福岡神風ナイツ。
アクトレスは新メンバーを迎えた新たな布陣で、先攻にて球審のプレイボールを迎える。

まず初回表、先攻のアクトレスは２番・かわむら選手が四球で出塁。そして３番・こが選手が安打で出塁し、さらに４番・いしかわ選手も敵失で出塁。序盤から１死満塁の絶好機を迎える。しかし、この好機に５番・だいぞう選手は内野ゴロ。その間に１点を先制するも２死１・２塁とされる。
しかし、ここで６番・ぷよみ選手も四球で出塁し、２死満塁。だが、この好機を活かせず７番・なりさわ選手が凡退し、この好機を三者残塁で潰えさせてしまう。
するとその裏、満を持してマウンドに上がった先発・けんた選手が大誤算。
球速こそあるものの緩急の少ない投球が神風ナイツ打線につかまり集中砲火。１死も取れないまま10点を失い、ランナーを背負ったところで無念の降板。まさかの初回ＫＯとされてしまう。
さらに緊急登板した２番手・なかはら選手も背負ったランナーを生還させてしまい３失点。なんと序盤から１－13と劣勢に立たされてしまう。
さらに拙攻が続く悪循環のアクトレスは２回表、２死から10番・けんた選手、11番・のぶお選手が塁に出るも、１番・なかはら選手が内野ゴロで凡退。このイニングも残塁させてしまう。
そして対する神風ナイツ打線は効率の良い攻撃を見せ、その裏にアクトレス３番手登板のなりさわ選手から２点を奪取。１－15とアクトレスはさらに窮地に立たされる。
だが、攻勢の糸口を探るアクトレスは、３回表に２番・かわむら選手が２打席連続の四球で出塁。さらに４番・いしかわ選手も二塁打で続き、１死２・３塁の好機を演出。
ここで５番・だいぞう選手がきっちりとタイムリーを放ち、アクトレスはようやく２点目を加点。さらに７番・なりさわ選手もタイムリーで続き３－15とするも、ここでも塁上に走者をふたり残し、それ以上の追加点を奪えないままイニングを終えてしまう。
そうなると、守備にも綻びが広がり始め、３回裏には６失点。試合の形を作れないアクトレスはダブルスコアを献上し、３－21と完全に崩壊状態。
しかし意地を見せるアクトレスは、最終５回表に２番・かわむら選手、３番・こが選手、４番・いしかわ選手が連打で出塁。１点を加点すると、５番・だいぞう選手も内野ゴロながら追加点を挙げ５－21。
しかし、２死からこの大量点差を追い上げれるわけもなく、アクトレスは１シーズンに１度あるかないかというほどの大惨敗を喫してしまう結果を突きつけられるのでした☆

それにしてもまったく良いところがないまま惨敗したアクトレス。その責任をひとり、けんた選手が感じていたようですが、何のことはないみんなの拙攻とまずい守備内容も要因に挙げられます。
なので、けんた選手はそんなに責任を感じなくてもいいんです。要はベンチが賑やかで良い雰囲気でいられることがアクトレスの最も重要な要素なんですから☆
…でも、全体の50％はけんた選手が敗因ですが(笑)

アクトレス　 １ ０２０２ 　 /５
神風ナイツ　13 ２６０×　/21

１．なかはら　左飛　遊ゴ　左飛　.416　打点２
２．かわむら　四球　四球　中安　1.000　打点０
３．こが　　　　右安　右飛　中安　.666　打点０
４．いしかわ　遊失 　左二　左安　1.000　打点１
５．だいぞう　遊ゴ 　左安　遊ゴ　.666　打点７
６．ぷよみ　　四球 　中飛　四球　.200　打点０
７．なりさわ　遊ゴ 　中安　中飛　.300　打点２
８．なおき　　三邪 　中飛　　　　　 .444　打点２
９．まどか　　遊飛 　遊ゴ　　　　　 .000　打点０
10．けんた　　左安 　遊ゴ 　　　　.500　打点０
11．のぶお　　二失 　中飛 　　　　.500　打点８　本１

敗）けんた(１敗)

記録）ゆきっぺ（コメント：３週間ぶりの試合、負けちゃいました）
【アクトレス今季通算戦績：２勝１敗】