なおころのぉと♪

冬休みに、子どもたちを連れて近くのデイサービスに訪問します。

一応地域に根ざした施設で、お年寄りとの交流を持つことも年間の計画に
入れているので、そのひとつです

当日はおじいちゃんおばあちゃんの前で、子どもが歌や踊りの出し物をするのですが、
その内容を何がいいか、終わりの会で子どもたちに聞きました。

そしたら、

一人の子が、この歌がいい！と言って

うぃーうぃっしゅあめりくりっすます♪・・・と歌い始め、

他のみんなも、うぃーうぃっしゅあめりくりすます♪♪　と歌いだしました。


で、みんなで　うぃーうぃっしゅあめりくりすます　あんど　はっぴーにゅーいや～♪


お！なんかいい雰囲気やなぁ～～と思ってきいていると・・・

ふんふんふんふ～ん　ふんふんふんふんふ～ん・・・・

ハミングかよ！↑そう、歌詞が英語で分からんので、全員ハミング・・・・

で、分からん！！と、勝手に途中でキレル彼ら・・・・

で、この曲は分からんからやめよう。。。。と。

その次、私が、『だれでも知ってるような曲で、いいのない？』と言うと、

また誰かが、

『わたしの～おはかのま～えで～～～・・・』

と、高らかに歌い出し・・・

やっぱりみんなで、

『なかないでください～～～』

『そこに～わたしは～いません～～ねむってなんか～いません～～』

いやいやいや、、、、これはちょっとあかんやろ。。。

と言ったもの、子どもからの『なんで？』攻撃

『おじいいちゃんおばあちゃんに元気出してもらわなあかんしなぁ・・・

お墓の前で とかなぁ・・・先生も泣きそうなるわ～、これはちょっとやめとこかぁ～。』と困る私。

それでも、　『なんで？？元気よくうたったらええやん』と。。。詰め寄る彼ら。

純粋さに罪はないけど、う～～ん

子どもたちの意見を取り入れるとは、一番大事なことで、一番難しかったりするのです