奈良県の社労士・行政書士 大和侍 の 徒然日記

ワールドカップ、日本代表は健闘しましたけれど残念でしたね。

まさかドイツ、スペインに勝つとは思ってなかったけど。

でも、私自身は今回のワールドカップはほとんど観ていません。

いや、もちろん心底日本代表は応援していましたし、サッカーも好きですが、何故だか今回は観る気になれなかったんです。東京五輪もですけれど。

古代ローマのコロッセオ「パンとサーカス」のような気がして。
決してサッカーの悪口を言っているわけではありませんよ。

でも、今もっと注目しなければならないこともあるような気がして。

ただ、クロアチア戦には少し興味がありました。

前回のワールドカップは結構テレビ観戦していたんですが、その時とくに注目していたのが準優勝国・クロアチアの司令塔モドリッチ選手でした。

当時既に33歳のベテランでしたが、ピッチ上を縦横無尽に走り回り、味方のピンチを再三救い、さらに攻撃の起点となる素晴らしい活躍にはちょっと感動しました。確かこの年はバロンドール賞を受賞したんでしたね。

でも流石に今回は出場していないだろうと思っていたら、今回も中心選手として活躍中ということで驚きました。日本戦は疲れからか内容は今一だったようですが、本当に素晴らしい選手だと思います。観戦はしていないんですが、そう思います。

ところでカタールで開催されているワールドカップ、誰もマスクしていないんですよね、現地の日本人サポーターもしていなかったらしいですね。

エンゼルスの大谷選手を応援していても、誰も球場ではマスクしていないですよね、一部の日本人を除いては。

世界は既にコロナ禍は終わっている、若しくはウィズコロナで動いています。

檻に飼いならされた動物は、その檻がなくなってもその場から動けないように、政府やメディアの情報を鵜呑みにし、自ら物事を考えようとしない人は、世界中の人から体に悪いマスクは外していいんだよ、意味のないP●R検査はしなくていいんだよ、治験中の●●●●は受けなくていいんだよ、と誘ってもらっても、自らの意思でコロナ禍を脱却する気概を無くしてしまうのでしょうか。

昔、評論家の竹村健一さんが、日本の常識は世界の非常識とおっしゃっていたように思いますが、いい意味でも悪い意味でも変わらないと感じました。