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カテゴリ:重賞予想
総大将サムソンがJCで負けて気炎の上がらないメイショウ軍団。今回は熟女バトラー
嬢と2頭出てきます。バトラー嬢も応援していますがここではちょっと厳しいかな。 バトラー→戦士、トウコン→闘魂(イノキかよっ!)と勇ましい名前の馬が多く面白い 馬も多いですね。 メイショウカイドウはミスター小倉と呼ばれる程に小倉大好き。今は誘導馬として小倉 で活躍しています。 ダートもメイショウボーラーの逃げは強かったですね。 バトラー嬢は今年8歳になりますが、今年になって重賞これで10戦目。かなりレース を使うオーナー。トウコンも今年これで9戦目。丈夫なんですね。無事之名馬。 【過去1年のレース振り返り】 07/11/24 東京 ジャパンカップダート(G1) ダ2100 良 武幸四郎 57 8番 4人気 4着 前57.7-後61.9 △2-▼5-△5 瞬発戦 最後方追走。4角で外に出して追い出すが、前との距離は絶望的。前がタレて 漁夫の利4着。幸四郎は後方でシメシメと思った(競馬ブックより)らしい が、ヴァーミリアンの力を知らないのか?あまり良い競馬とは思えない。 07/12/29 大井 東京大賞典競走(G1) ダ2000 不 武幸四郎 57 3番 4人気 3着 前61.6-後61.6 △3-▼14-△10 超瞬発戦 後方追走はいつもどおりだが、今回は前とあまり差のない位置。3角過ぎてまくり 始めたが、やはり大外を回すとロスが大きい。直線を向いて先頭とは3馬身差 くらいか。追い込んできて3着確保だが、やはりこの相手では勝つのは難しい。 馬場も前有利だったのでやむなし。力は出せた。 08/01/27 京都 平安S(G3) ダ1800 稍 武幸四郎 58 9番 1人気 2着 前48.5-後49.7 △1-▼1-△6 平坦戦 中団後方外を追走。3角でフェラーリピサと一緒に上がって来るが直線で 6馬身差くらいか。そこから上がり一番の脚36.3で上がって来るが 届かず2着。なんだか残念な競馬。コーシローの一番人気は勝てないのか? エルムSの強烈なマクリを出さないと難しい。フェブラリーでも勝つのは 難しい気がする。 08/02/24 東京 フェブラリーS(G1) ダ1600 良 武幸四郎 57 9番 5人気 8着 前46.7-後48.6 △0-▼7-△4 瞬発戦 後方2番手追走。4角でも後方。そこから大外に出して追うが全く届かず。 力があるのはエルムSで分かっているのだかなんとも不甲斐ない競馬。 もう少し早く出せないものか。重い馬場も向いてなかったか・・・ 08/03/20 名古屋 名古屋大賞典(G3) ダ1900 不 武幸四郎 58 2番 1人気 1着 ラップタイムは開示されず。 向正面入り口まくりという、兄(豊)のような騎乗。これが良くはまり前を見ながら 外から追い込んで優勝。今までもどかしい競馬だったが、札幌のエルムSの 競馬をすればやはり強い。 08/04/27 京都 アンタレスS(G3) ダ1800 良 武幸四郎 58 2番 3人気 14着 前49.5-後48.5 ▼2-△1-△5 平坦戦 下げて後方2番手追走。そのまま4角でも後方で為すすべなし。負けたが 兄の豊騎手は3角まくりで上がっていった。コーシローは何もしない。 前走の名古屋は早めまくりで活路を見出したのに中央に戻ると同じ競馬。 いいかげん「前崩れ期待」の競馬はやめて欲しい 08/05/25 中京 東海S(G2) ダ2300 重 藤田伸二 58 2番 4人気 10着 前62.9-後60.5 △3-▼2-△5 平坦戦 最後方追走。3角過ぎて外を回して上がって来るが、コーナー大外回しで直線 を向いて依然最後方。これでは全然無理。 08/08/14 旭川 ブリーダーズゴールド(G2) ダ2300 良 藤田伸二 57 1番 2人気 1着 ラップタイムは開示されず。 3角手前からのロングスパート。最後まで脚衰えず、前のサカラートを捕らえる。 決め手勝負だとやはりこの馬が上か。 ここ2走は後ろからでいいとこ無しだったが、藤田騎手の思い切ったロング スパートが勝利に導いた。この馬はこの走法が合っている。しかし、中央だと 出来ないのは、馬群がばらけないと使えないからか。 08/09/13 札幌 エルムS(G3) ダ1700 良 藤田伸二 58 1番 1人気 4着 前47.6-後48.6 △1-▼1-△5 平坦戦 下げて後方2番手追走。3角過ぎて外から追い出すが、直線で追い出した 馬には届かず。 この馬だけ600mずーっと追っていた。さすがに58キロでこのロング スパートは厳しかったか。内枠なので、一旦下げて外に出すと縦長となる 展開はこのコースでは厳しい。上がりは1番なので、この結果に悲観する 必要はないが、昨年より相手が強かったしレースが向かなかった。 08/11/03 園田 JBCクラシック(G1) ダ1870 良 藤田伸二 57 8番 6人気 3着 ラップタイムは開示されず。 出遅れ。最初の3角から4角にかけて前に進出。向正面上りで4番手まで進出 すると、早め追い出しで4角手前で前3頭の後ろまでとりつく。 直線では前と3馬身差になったが短い直線で1馬身差までつめた。どうしても 後ろになるのでこんな競馬になるが、最後良く伸びていた。 それでも前2頭とは力の差を感じた。 【メイショウトウコンの競馬】 中団より後ろに下げて3角から実質まくりの競馬。地方のように馬群がバラけると ぐんぐん上がって直線先頭もある勢い。特に2007年のエルムSは圧巻だった。 【メイショウトウコンの死角】 馬群が詰まると大外回しはロスが大きく届かない。前に強い馬がいいるとまくりでは 届かないパターンが多い。前に見たサンライズバッカス程後ろではないが、やはり 後ろからの競馬になる。 瞬発戦に強く、地方の小頭数長距離小回りコースでは割と途中がゆるむので時計は 無いが瞬発戦が多い。今年のエルムSのように平坦戦になると末脚不発も考えられる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.05 12:59:07
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