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カテゴリ:重賞予想
楽しみなフェブラリーS。いつものようにコースから考えたいと思っていますしたが
時間もないので^^;コースは昨年検討した(→ココ)を参考に考えたいと思います。 続いて各馬検討 凡例:○次候補、△紐で一考、×馬券対象外、☆初騎乗、★乗替でも以前騎乗あり。 ×アドマイヤスバル 牡6 57 川田将雅 中尾秀正 根岸S回顧 >中団外追走。そのまま4角外を回すが、前と離れたので残り400mから追い出し。 >途中ヒシカツリーダーと同じ脚色だったが残り100mでちょっと差がついた。 >ヒシカツリーダーの脚色が目立ったのでこの馬の良さが分かりにくいが良く伸びて >いた。やはり東京コースは走る。 前走は悪い競馬ではなかった。芝のマイルで走ったようにマイル程度のスピード競馬は こなす馬。しかしダートのマイルではどうだろう。一瞬のキレは素晴らしいが長く続く レースではちょっと疑問。 ○ヴァーミリアン 牡7 57 武豊 石坂正 東京大賞典回顧 >スタートはあまり良くなかったが、あまり行く馬もいないので内につけて >5番手追走。3角過ぎてじわっと前に進出。大外を回してカネヒキリに >並ぶとカネヒキリと併走するが、先に出たカネヒキリと脚色が一緒になってしまった。 一昨年から昨年のフェブラリーまで敵なしの競馬をした馬。しかし、武豊の故障で乗替 から一度も勝てず。調子がどうかと噂もあったが、無事出走。噂は噂としてあまり気に せず、武豊とのコンビで連勝もアリと考える。 ○エスポワールシチー 牡4 57 佐藤哲三 安達昭夫 >スタート良くハナを切ると自分のペースで飛ばす。負けはしたが、3着のマコト君 >との差は開いていたので、やはり強い。まだ4歳。これから力をつけると思うと >非常に楽しみな馬。これからG1級の古馬達と戦うが、この戦法でいつかG1を >取って欲しい。 今回G1奪取となるかは展開次第。それでもスタートが良いのでハナを切るのはこの馬 か?馬場と展開次第では、面白いし厳しい流れにも対応できる馬なので楽しみ。 ×オフィサー 牡7 57 ★福永祐一 森秀行 根岸S回顧 >先団後ろを追走。4角でフェラーリピサの後ろにつけたが、直線で前から離されて >しまった。このメンバでは力不足。 さすがにG1では役者不足か。 ○カジノドライヴ 牡4 57 安藤勝己 藤沢和雄 アレキサンドライトS回顧 >スローを楽に先行して抑えられない感じで4角過ぎて先頭。そこからアンカツさんが >追うが、涼しい感じで楽々勝利。 前走準OPだったので、JCDの激戦に比べれば手抜きのレース。それでもここで 出した1:49.9という時計はケイバライフの管理人さんによると 「中山ダートの砂厚が8センチになってから、カジノドライヴはダート1800で唯一 1分50秒の壁を破った馬」だそうです。(情報は→ココ) 楽な手応えで中山の坂を上ってこの時計は脅威。今回東京も1600mも初めての 競馬となるが、前走-22キロが実は本格化の兆しなのかもしれない。底が見えない 魅力のある馬。 ○カネヒキリ 牡7 57 ルメール 角居勝彦 川崎記念回顧 >スタート良く出てそれ程押さなくてもすっと前に行く。フリオーソの後ろに >つけて2番手追走。そのまま前を見ながら直線では1馬身差だが、追い出すと >差をつめて残り50mで並ぶとすんなり交わしてゴール。 前走はそれ程差のない勝利だったが、内容的には完勝。先行力、並ばれてからの勝負 強さ、どれを取っても完璧な競馬。この馬に死角があるのが、個別にみてみたい。 ×カフェオリンポス 牡8 57 ★勝浦正樹 松山康久 アルデバランS回顧 >押して前に行き内に進路を取る。先団内5番手追走。そのまま4角内を回して >コーナーの利で2番手まで進出。そこから前の勝ち馬を捕らえに行くが最後は >ハナ差。惜しかった。 前走は珍しく四位騎手の絶妙な競馬^^;しかしここでは厳しいだろう。 ×キクノサリーレ 牡4 57 後藤浩輝 吉田直弘 武蔵野Sの勝ち馬。同コースで実力発揮かもと思ったが、ユビキタスとあまり 変わらない競馬で勝利。昨年の武蔵野S組はJCDに出ているのはサンライズバッカス だけ。まだこれからの馬とみた。 △サクセスブロッケン 牡4 57 内田博幸 藤原英昭 川崎記念回顧 >押して行ったが、クチを割って走っている。まだ馬が若いのか。そのまま3番手 >追走すると、4角手前で一旦置かれたかと思ったが、コーナー内を通って前に >進出。しかし直線を向くと最後の脚では前の2頭についていけなかった。 距離短縮は望むところ。平均~ハイのペースを折り合って行く馬。今回番手につけると 面白いのだが・・・気性が段々悪くなっているのが気になる。 ×サンライズバッカス 牡7 57 ☆三浦皇成 音無秀孝 JCD回顧 >後方2番手追走。4角でヴァーミリアンとメイショウトウコンの後について >上がっていくが、直線でその2頭とは離れてしまった。最後はいい脚で上がって >来るが、やはり直線の長い東京でないとこの脚質は厳しい。 その東京。2年前の勝ち馬。その時はヴァーもカネも居ないレース。今回追い込みで ヤネがコーセー君。さすがに追い込み馬のタイミング取りは難しいと思う。 もし勝ったらやはり天才には逆らえないということか・・・今回はキリ。 ×トーセンブライト 牡8 57 ☆田中勝春 加藤征弘 浦和記念回顧 >中団追走。フィールドルージュと同じく向正面で手が動くが進まず。4角過ぎても >全くダメ。(-_-;)うーん、走る気なくしたか? さすがに年か? ×ナンヨーヒルトップ 牡4 57 ★柴田善臣 小笠倫弘 根岸S回顧 >前3番手内追走。4角で馬場の2分所を追い出すが、伸びず。このメンバーでは >厳しかった。 このメンバではさらに厳しい。 ×バンブーエール 牡6 57 松岡正海 安達昭夫 根岸S回顧 >中団前内追走。そのまま内をまわして直線3番手。そのままラチ沿いを上がって >来るが、残り200mからはいつもの伸びが見れなかった。やはり59キロは >厳しかった。 前走は斤量負け。それでも1ハロン伸びてさらに良くなるタイプではないので今回は 消し。 ×ビクトリーテツニー 牡5 57 横山典弘 森秀行 根岸S回顧 >中団内追走。そのまま4角内を回してラチ沿いにコースをとったが、前にバンブー >エール。横にフジノウェーブがいて前に出せず。エンジンがかからないまま >最後は下がってしまった。ちょっと残念な結果。距離も長かった。 勝利の鉄兄。名前で応援しているが、距離長い。 ○ヒシカツリーダー 牡5 57 木幡初広 小島貞博 根岸S回顧 >中団後方追走。4角後方で外に出して残り400mから追い出すと上がり1番 >で上がってゴール。各馬検討で「まだ信用置けないので今回は△。」と書いたが >今後は信用置きます^^; 前走上がり35.0秒は驚異的。東京コースは、残り100mの攻防でこーいった馬が 最後に仕留める競馬がよくある。2007年のサンライズバッカスはまさにそう。 外枠になったら絶対注意の馬。内枠だと消し^^; ○フェラーリピサ 牡5 57 岩田康誠 白井寿昭 根岸S回顧 >スタート良く先団3番手外につけるとそのまま4角を回って楽な手応えで直線。 >残り400mで先頭に立つと最後も伸びてヒシカツの追撃をかわしてゴール。 >夏のエルムSと同じ競馬。力のあるところを示した。 3歳時に「この馬はいずれフェブラリーを取る」と思った馬。その後勝ち負けで 一時不信になった馬でしたが、昨年のエルムSで「やっぱり強い!」とちょっと感動。 それで根岸も◎を打った馬。 前回厩舎で疑心暗鬼のまま出走させて強い競馬。さらに能力UPだと強い7歳と4歳 にも負けないと思っている。 というわけで ○ヴァーミリアン、エスポワールシチー、カジノドライヴ、カネヒキリ、 ヒシカツリーダー、フェラーリピサ △サクセスブロッケン となりました。○沢山^^; ダート好きにとっては堪らないレースになりますが おかげて予想が大変ですO(≧▽≦)O 印のついた馬は過去一年の競馬を個別に検討したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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