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カテゴリ:重賞回顧
【レース回顧】阪神ダ1400m
外からケイアイガーベラ好スタート。そのままハナを切る。内からナムラタイタンも 前に行き先団。サマーウインド、コスモセンサーも前。一団で3角に入る。 4角も態勢変わらず直線を向くと、ケイアイガーベラが後続を突き放してレコード 勝利。 【ハロンタイム】稍重 前34.4-後35.3 ▼1-▼6-△5瞬発戦 12.1 - 10.9 - 11.4 - 12.1 - 12.0 - 11.4 - 11.9 以前阪神ダ1400mのコース考察で書こんなことを書きました。 「単純に言えば前3Fと後ろ3Fの差が3秒以下だと前残り。それ以上は差し馬天国」 前3Fと後3Fの差が0.9秒。馬場も渋っていたので後ろの馬は洋ナシ。 それでも、ケイアイガーベラの最後の脚は素晴らしく力のあるところをみせました。 【上位馬回顧】 1着 16番ケイアイガーベラ 牝4 54 岩田康誠 R01:21.8 35.3 平田修 4人気 スタート良くポンと出てそのまま先頭。4角内を持ったまま通して、直線に入って から追い出し。ぐいぐいと伸びて後続を突き放すとレコード勝利。 前走船橋は-8キロと馬体重を減らしたが、今回は+14キロと成長分もあった と考える。スローの前残りでも強い競馬でした。ダート短距離のホープ、 ナムラタイタンを撃破したのでこちらがダート短距離の牽引となるのか? 強い馬が増えれば、この路線も楽しくなるなぁ~。芝に転向しないでね^^; 2着 8番サマーウインド 牡5 56 藤岡佑介 01:22.5 35.9 庄野靖志 2人気 スタートはそれ程良くは無かったが、押さなくても自然に前に行き2番手追走。 4角出口から追い出すが、前には離されてしまい最後はナムラタイタンに迫られた。 決して弱い馬ではなく、勝った馬とナムラタイタンは強い。その間に入ったこと でこの馬の強さが証明された。前有利のレースだったので、もう少し粘って 欲しかったが、1200mのほうが向いている感じ。 3着 1番ナムラタイタン 牡4 56 熊沢重文 01:22.5 35.7 大橋勇樹 1人気 スタートで押して内から前に行き先団追走。4角内を通して3番手。4角出口から 追い出し。勝ち馬には離されたが、最後はサマーウインドに並んでゴール。 7連勝はならず。最近は後方からの競馬が多かったので、テンで追われると 終いが甘くなるタイプかも。それでも最後の伸びはあったので、展開次第で ケイアイガーベラとの逆転もあると考えたい。 4着 6番ダイショウジェット 牡7 56 柴山雄一 01:23.0 35.9 大根田裕之 5人気 中団追走。4角馬群を通して、直線外に出すが前とは大きく差がついてしまった。 ~以下回顧対象外(勝ち馬から1.2秒超差)~ 5着 13番ティアップワイルド 牡4 56 池添謙一 01:23.1 36.2 西浦勝一 6人気 6着 5番セレスハント 牡5 56 福永祐一 01:23.2 36.4 松永幹夫 11人気 7着 15番シャイニングアワー 牡5 56 幸英明 01:23.3 36.2 羽月友彦 9人気 8着 3番タマモホットプレイ 牡9 57 渡辺薫彦 01:23.3 36.3 南井克巳 14人気 9着 12番グロリアスノア 牡4 57 小林慎一郎 01:23.4 36.2 矢作芳人 3人気 10着 4番タートルベイ 牡5 56 藤岡康太 01:23.5 36.3 田島良保 15人気 11着 7番マカニビスティー 牡3 53 川田将雅 01:23.6 36.1 矢作芳人 7人気 12着 10番プロセッション 牡7 56 二本柳壮 01:23.6 36.4 堀宣行 13人気 13着 11番マイプリティワン 牡6 56 小牧太 01:23.6 36.0 石坂正 10人気 14着 14番トーホウアタック 牡6 56 和田竜二 01:23.7 36.5 柴田光陽 12人気 15着 2番メイショウシャフト 牡7 56 難波剛健 01:24.2 37.1 高橋成忠 16人気 16着 9番コスモセンサー 牡3 54 川原正一 01:24.6 38.0 西園正都 8人気 その他コメント: グロリアスノアは中団後方追走。4角外を回して追い出すが、直線伸びず。 前に行けないので、この展開は厳しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.14 07:07:34
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