|
カテゴリ:認知症 介護
新年の朝、顔を洗おうとしたら… 洗面台にこの子が この子は、決まってお風呂場とかその周辺に現れる小さな蜘。 あまりにしょっちゅう出現するので、お馴染みさんとなり、もう「お友だち」と呼んでいる。 お風呂場に出た時は、水没させないよう気を遣って身体や髪を洗うけど、遠慮を知らないこのお友だちは、どうしても水がかかっちゃいそうな所に平気で居座っている。 なので、どんなに気をつけていても、ついついお湯をぶっかけてしまうことになる。 でも、お湯にまみれて溺れたように見えても、いつの間にか動き出すのだ。 いつも気をつけてはいるけど、何度か水没させたばかりではなく、排水口に流してしまった。 でも、次の日にはそこにいる。 (ちがう子かもだけど) この日は、新年そうそう水没させるのは気が引けたから、お友だちに洗面台を譲ることにして、私は台所で顔を洗った。 トイレから出て手を洗おうとしたけど、夕方までずっと、お友だちはそこにいた。 居心地いいのかな? 夜になってもそこでまったりしてるので、さすがに、立ち退いてもらうことにした。 夜中にトイレに起きたら、うっかり手を洗って排水口に流しちゃうに決まってるから。 紙ですくって、窓の外の窓枠に乗せた。 またおいで。 どこから入ってくるのかわからないけど、きっとまたやってくるから。 外は寒かったかな? ごめんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.03 12:05:17
コメント(0) | コメントを書く |