*～私はカウリ（Kauri)～ちきゅうに住む子どもからのメッセージ～*

June 6, 2009

～私はカウリ（Kauri)～ちきゅうに住む子どもからのメッセージ～

きょうは、土曜日。

朝食を終え、むすめ二人の会話を聞いていたら・・・

ちょっと？？？

と、気になる言葉がありました。

その気になることが、*不思議不思議なおはなし*で。

こどもって、やっぱり自然(宇宙）の一部により近い？？？

と、思わずにはいられないことがありました。

我が家の姉妹の中で流行っている遊び？

は、自分の名前でなくある人物名を名乗り

ごっこ遊びをすること。がよくあります。

そして、きょうも

そんな二人の会話を聞いていたら・・・

おねえちゃんが

こんなことを言いました。

2009-06-06 10:40:58

「わたしは、カウリ。カウリよ」

と。。。

「ん？？？今まで、人の名前が多かったのに。
　カウリって、どこから出てきたのだろう？」

と、思い尋ねてみると、不思議なことを言い出しました。

そして、

私はこの名前の意味がとっても気になり調べてみると・・・

ありました！！

「カウリ」という名前の木が。。。
（またまた、お恥ずかしい話。初めて知ったわたしです

）

*～カウリのこと・写真など～*

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Oasis/3529/nz_life/travel/kauri.html#kauri

ニュージーランド(オークランド）には樹齢2000年以上と言われる
マオリ語で「森の父」と呼ばれる巨木があるそうで
この木がカウリ（Kauri）なのだそうです。
ニュージーランドに最初に住み出したマオリ族の人々は
カウリの大木でカヌーを造っていたようですが
１７００年代後半から伐採が始まり
乱伐などがあったのですね・・・。
今では、植林活動がされているようでよかったです

と、話は戻りますが。

むすめに
この「カウリ」の言葉は
どこから聞いたのか尋ねてみると・・・

こんなことを言っていました。

「ううん。誰にも聞いていない。

　世界から。。。

　えっと、

　ちきゅうの中から教えてもらった名前。

　わたしがわたしに習ったの。」

なんてことを言っておりました

（ちなみに、お仕事でお世話になっている
　オーガニック広場ひふみさんには同じ名前のﾊﾟﾝ屋さんが
　入っているのですが・・・娘は名前を知りません・・・）

こどもって、不思議ですよねっ。

「どこから、来たの？」

なんて、たずねると。

「お空の上から。まだかな～ってみていたよ」

なんて、言いますし

わたしたち、人間って

自然の一部であり

宇宙の一部でもあります。

自然の大地から離れ

物質主義の中で過ごしている

大人の世界よりも

まだ

この世に生まれて数年の子ども達。

こちらの方が

私たちよりも

自然を感じる力はものすごいことでしょう。

あと、とってもとっても興味深い記事をみつけました

屋久島の縄文杉とＮＺ「カウリ」の木が姉妹木

http://www.newzealand.com/travel/ja/about-nz/features/the-family-of-ancient-trees/the-family-of-ancient-trees_home.cfm

になったというとっても素敵な記事です

（こんなことが2ヶ月前にあっていたのですねっ。
　縄文杉もカウリの木も地元では「神の木」と呼ばれているそうです*）

そして

「木」に対する思いはいろいろとある私です。

*コチラ*
のように里山に対する思い。

森があるところにはお宮があるという思い。

これまで書き綴ったこと

を例にすると・・・

*～聖なる場所の森へ～九州のお伊勢さま～*

http://plaza.rakuten.co.jp/natulinoaroma/diary/200905030000/

*天孫降臨の地～スピリチュアルな霧島へ～*

http://plaza.rakuten.co.jp/natulinoaroma/diary/200904020000/

そして

*～木を重んじる伊勢神宮との繋がり。。。～*

http://plaza.rakuten.co.jp/natulinoaroma/diary/200901040000/

そして

わたしのお店の名前は「ココカラの木」

一言では言い表せない思いが入っている名前です*

何だか

きょうの出来事から

私なりにメッセージ