カテゴリ:シュタイナー教育
シュタイナー教育の場では、子どもがいろんなものに見立てられる大きめの布「プレイクロス」もおもちゃになります。
木綿やウール、絹、など、自然素材のもので、肌触りの良い柔らかいものが良いとされてます。 近所に生地問屋みたいなところがあるので、利用できそうな布を探しに行きましたが、 なかなか納得のいくものはありません。シーチングを色とりどり買ってみたものの、 やっぱり色合いがキツいし、柔らかさもいまいち。そこで、同じお店で買った木綿の ガーゼ生地を自分で染めてみました。染料は、吉祥寺に店舗があるアナンダから通信販売。 (以前、人形の詰め物用わたを買ったところ) ついでに、サークルの手仕事で使う羊毛わたも取り寄せました。 でも染色の手順とか詳しいことは何も説明が付いてないので、図書館で草木染の本を借りてきましたが、 ほとんど染まらなかったり、ひどい染めムラができたり、、、試行錯誤しながら何枚か染めました。 古着物ショップからタダで(!)もらった絹の襦袢も、ほどいて染めました。 コットンより動物繊維の方が染めやすいそうです。 なんとかまともに使えそうなのが↓これらです。 左から、絹:ラック樹脂(アルミ媒染、以下同じ)、絹:ミロバランノキの実、絹:インドセンダン樹皮、綿:ラック樹脂、綿:ミロバランノキの実、綿:ターメリック(自宅にあったスパイスを利用) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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