カテゴリ:シュタイナー教育
四角や三角など幾何学的な積み木が一般的ですが、シュタイナー教育では
形の不揃いな自然そのままの積み木が使われています。 積んで遊んだりする他に、おままごとの道具になったり、人形劇の背景になったり、 幾何学的な積み木よりも発想が広がるようです。サークルではそこまで拘らず、 子どもたちが好きに遊べるように、たっぷり普通の積み木も置いてます。 そのうち、自然のままの積み木が増えたら、切り替えていこうかな。 一個だけ、写真右奥の積み木(皮付き)は、公園で拾った桜の枝から作ったもの。 他のもサークルのために買ったのではなく、以前、Slowworksさんの実店舗で 10個500円で買った物。安い分、表面の仕上げもほとんどされていなかったので、 家で娘とヤスリをかけ、みつろうワックスを塗りました。娘はヤスリかけが面白かったみたい。 これも手仕事の一種?最初は「これは積み木じゃないの!かぼちゃ!」とずっと言っていました(笑)。 ただ、ワックスのオレンジの香りが強すぎて気分が悪くなり、元のヒバの香も消えて しまったのが残念だったから、何個かは洗ってワックスを落としてしまいました。 オレンジの匂いは時間が経つと飛んでしまうみたい。またヒバの香が出てきました。 鼻を近づけるとうっとりして、森林浴をしている気分。 自然素材のおもちゃって、本当に五感を刺激してくれて、それを理屈じゃなく、 子どもが遊びの中で自然を感じてくれるのが素敵だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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