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カテゴリ:科学本
「単位がわかると物理がわかる」和田純夫(ベレ出版)
同じ本から。 P193 基本単位には長さ、質量、時間があるが、相対論と量子論においてそれぞれc=1、h=1と定めることによってそれぞれが独立のものではなくなる(自然単位系)。例えば1s=299792458mだし、1kg=1/(0.35x10^-42m)となる。最後のひとつは???これは大問題のようである。ちなみに重力定数Gを長さの単位で表すとG=(1.6x10-35m)^2となり、これをプランク長さと呼ぶそうである。これを1にしてしまえばすべての単位がなくなるわけだが、この値の意味するところは・・・まだ分かっていないらしい。う~ん、すごいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月13日 14時22分23秒
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