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2005年08月14日
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カテゴリ:科学本
「マックスウェルの悪魔」都筑卓司(講談社ブルーバックス)

とても面白い。全体的に犬耳満載だけどここでは「水呑み鳥」あるいは「平和鳥」について犬耳しておこう。

P39 アインシュタインもびっくりした「永久機関(!?)」である「水呑み鳥」の導入。自然に温度差をつくりだせる「マックスウェルの悪魔」を彷彿させる。

P120 「平和鳥」の原理の記述。それとこれが第二種の永久機関ではないかという謎が語られる。「あらかじめ平和鳥の付近に温度差をつくってやっているわけでないのに、一様な温度の大気からエネルギーを奪って動く」わけである。

P242 太陽からの放射エネルギーの質の良さ、つまり負のエントロピー(反エントロピー)の大きいエネルギーが平和鳥の動作原理の謎を解く鍵である。従って平和鳥は第二種永久機関でもないが、非常に豊富な物理を我々に垣間見させてくれる。

どう?読みたくならない?

マックスウェルの悪魔新装版
新装板が出てるんだ・・・欲しいな





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最終更新日  2005年08月14日 12時56分50秒
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