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2008年03月19日
テーマ：最近観た映画。(38863)
カテゴリ：映画
 『   ご存知(？) 士郎正宗原作の映画『アップルシード』の続編です。 あらすじ紹介は割愛。 以下感想でおま。 ※ネタバレは避けますが、スクリーンショットがあります。 始まって数分にして ジョン・ウー節フルスロットル 鳩!! 鳩!! 教会!! 鳩!! 二丁拳銃!! 鳩!! スローモーション!!! いや素晴らしい(笑)。 更に飛び散る薬莢など、押井エッセンスもマジっております。 教会も攻殻機動隊チックでしたね。 アクションも相変わらずかっちょええです。 DVDで見ておいてなんだけど、前評判から映像が綺麗ってのは聞いていました。 これは確かに凄い綺麗！！ 前回よりセルッぽさはなくなり、立体的です。 いうなれば、物凄く良く出来たフィギュアが動いているような感じ。←？？   特にキャラクターの表情が、前作よりグンと良くなっていました・・・。 そのおかげで。  デュナンが可愛くてしょうがなかった(*´Д`*) 3カットに2回は 「デュナン可愛いデュナン可愛いデュナンか～わ～うぃ～うぃ～vvv」 と念仏の様に唱えていました(笑)。 ・・・・・・ただ。 デュナンはメタクソ可愛かった 可愛かったけど。  ブリの好青年っぷりにガッカリだよ!!!!! しかも声優は山寺宏一さんでっせ・・・。 私的にはブリはもっとこう、男臭～～～い感じが良かったのです。 攻殻機動隊のバトー(テレビアニメ版)みたいな、ごつくていかつい感じの。 デュナンと並んだらいかにも美女と野獣な感じで、 「お嬢さん、何の弱みを握られてるの？それとも借金の形？」 と聞かずにはいられなくなるくらいね。  それにしてもこの二人、 ラブラブである。 前作での誤解・わだかまりは消え、愛を確かめ合い、大きな試練(事件)を乗り越えた二人は、 砂を吐くほどの馬鹿っプルになっていました。 二人の愛の共同作業、テロリスト大虐殺は息ピッタリで素晴らしい。 今回の作品、ブリ＆デュナン＆テレウスの三角関係がメインになるのかと思ったら何のこっちゃない。 「生身の人間に興味なぞあるかぁ！！！！」 とばかりにデュナンは テレウスも然程デュナンに恋焦がれているような感じではなかったし、 ブリもテレウスの出現に焦る感じは無かった気が。 そろそろまとめ。 全体的にはAPPLESEEDと同じものを感じました。 それは「古臭い青春臭」。 いや決して悪くはないのですが。 まぁ、「アニメだなぁ～」という、甘いところは見受けられました。 いかにも怪しいものがすぐそこにあるのに、「気付けよぉ～」とヤキモキするほど気付かなかったり。 台詞が青春まっしぐらなクサい感じだったり(笑)。 さらに最終決戦は・・・なんとここへきて、かなりファンタジー。  ユウナレスカ様第三形態の恐ろしさに叫んだあの日を思い出した。 いや彼女ほどエグくはなかったですけどねww そんなこんなで。 EXMACHINAの正しい楽しみ方は、これぶっちゃけアニメとして見ることです。 下手にリアリティを求めるような野暮な真似しちゃいけませんw ちなみにテレビアニメシリーズが、来年放送される予定とのこと。 今度のデュナンの声優さんは、エドワード・エルリックでお馴染み朴ロ美さんとのこと。   すみません、最初映画の続編かと思って書きましたが、違っていたので直しました(汗)。 ・・・・・・ところで。 前作からの間で確実にシワ取りをしているであろうアテナ長官。  色んな人に似て見えて仕方ないのですが。 未唯と夏木マリと釈由美子を足して割り忘れたような・・・？ というわけで顔ちぇきにかけてみたところ、「瑛太」って出ましたww   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008年03月20日 10時16分54秒
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