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テーマ:映画館で観た映画(8405)
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大好きなくさなぎくん主演「碁盤斬り」を見ました。
監督は「孤狼の血」の白石和弓爾(あらへんがな、、字が)だったので、ちょっと残酷なのかなと覚悟して見に行きました(笑 共演清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村準です。 浪人柳田格之進は、身に覚えのない罪を着せられた上に妻も喪い、故郷を追われ、娘の絹と2人で江戸の貧乏長屋で暮らし,囲碁を嗜み、人に指導して、実直に過ごしていた。 ある日、賭け碁所で知り合った萬屋萬屋源兵衛と知り合い、お互い碁の腕を競う。 ある日、冤罪事件の真相を知らされ、復讐を誓うが、同時に再びあらぬ疑いをかけられ。。 話は前半、ほとんど囲碁を通じて、格之進の人柄を描きます。 あまり殺陣のシーンは出てきません(ちょこっとだよ) しょっちゅうチンピラやワル役、死体役(コレコレ)が多い奥野瑛太さんがいい役で出ていますよ(笑 ラストシーンが賛否両論なんですが、たぶん、格之進は復讐のために、囲碁で汚い手を使ったことで、もう、囲碁をする資格がないと思ったのと、自分は実直で堅物で生きてきたけれど、弊害もあって、そのために藩を追われた人々もおり、その償いの旅に向かったと思いました でもこのシーンには説明とかが一切ないので、賛否両論らしいです。 ちょっとネタバレしちゃいましたが あ、きちんとタイトル回収してるんです。 あのとき、自分も囲碁を切ったんだと思いました。 くさなぎくん、すごくよかった。実直な役は当たり役だし。 囲碁の井上名人だっけ、が出ていたらしいんですが、わかんなかった。。 ちょっと囲碁のシーンが長かったかな?とは思いましたが、囲碁のルールがわからなくても楽しめますよ。 國村準はやっぱいい。 今回、中川大志君もよかったですよ。 静かで熱い映画です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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