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カテゴリ:歴史
私が別に運営していたブログの内容をこのブログで紹介することになりました。戦国新聞をよろしくお願いします。
本日、午後2時ごろ種子島地方において、怪しい外来船が漂着しました。船員は、意味不明な言葉をしゃべっており、現地の人達は理解に苦しんでいました。目の色が違う、髪の色が違うでもう大騒ぎでした。種子島の領主種子島時堯は、その船員に素性を尋ねたところ、ポルトガル人だということが判明しました。ポルトガル人は、食料や薪を要求してきた代わりに、鉄砲と呼ばれる武器を島民に紹介しました。その鉄製の丸い筒から出た弾の早いこと早いこと、鼓膜が破れるほどの音が種子島一帯に度轟きました。ある人は怯え、ある人はこの世の終わりかと思った人もいました。 種子島時堯氏は鉄砲2丁を多額の金で購入したそうです。その噂を聞きつけ、根来、堺から僧侶や商人が訪れました。 ***************************** 社説 今日登場した鉄砲という武器は戦そのものを変えるのではないかという意見もあれば、弾ごめが手間がかかる上に、硝石の入手が困難なことからくだらない玩具だという意見もある。当社現地スタッフが鉄砲をその目で見ており、スタッフの話によると弓より早く、殺傷力、命中力とも優れているとのこと。今回、堺や根来から僧侶、商人が来たことから、鉄砲が世間に広まるのはそうは遠くないと考える。 大変お手数ですが、をクリックしていただけたらブログ更新への意欲になりまので、よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/12/09 03:29:14 AM
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