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テーマ:大河ドラマ『風林火山』(345)
カテゴリ:テレビ
この41話は先の日曜日に中途半端にしか観てなかったので、感想を書こうにもかけませんでした。
それで、今日の再放送で最初から最後まで観ました。 さて、由布姫と雪斎が世を去りました・・・。主要キャラがどんどんいなくなってしまいました。 もし、この二人が長生きしたら一体どうなったでしょか? 由布姫が長生きした場合、晴信の正室である三条夫人とのいざこざが発展したかもしれません。 そして、勘助が推す勝頼派と飯富虎昌が推す義信派が争い、武田家は後継者争いで大混乱を起こしたかもしれません。 まあ、由布姫が生きていても、いずれ武田が駿河を攻めるは必定で、史実どおり義信は父信玄に謀反をたくらむも、謀反が露呈し後継者資格を失った可能性は高いです。 しかし雪斎が長生きした場合は、恐らく歴史に多大な影響を及ぼしたはずです。 雪斎が死んだことで、今川義元は今川家を支えていた有能な軍師を失い、大きな損失を被りました。 その後ご存知の通り、西暦1560年のある出来事で今川義元が死んでしまい、今川家はガタガタになります。 その出来事の場に雪斎がいたら、歴史は大きく変わっていたかもしれません。 雪斎が武田と上杉の和睦をまとめて駿府に戻り、松平元信(後の徳川家康)に酒を用意させた場面では、勢い欲酒を飲みながら雪斎の本音がつらつらと出ました。 雪斎倒れる直前元信に何を言おうとしたかが気になります。恐らく「元信お前が今川家を支えて、戦無き世をつくれ」とでも言おうとしたのでしょう。 実際は、例の出来事を理由に元康(義元の命で名を元信から元康に改めた)とは三河で独立し、やがて東海を制圧し、天下を平定することになるのですが・・・。 由布姫は重い病気を患っており、明日をも知れぬ状態でした。そんな姫の状態を察してか晴信は木曽攻めと長尾攻め、どちらを先にすべきかの決断を由布姫に委ねました。 姫は木曽攻めを選び、戦に勝ったら晴信の姫を木曽家に嫁がせてはどうかと提案し、晴信と勘助はその提案に関心し、その策をとりました。 武田軍は木曽攻めを開始するも、まもなく長尾景虎が川中島に向かって出兵してきたため、武田軍は木曽攻めを中断し、長尾軍に備えました。 今回の川中島の戦いは戦の描写は全くありませんでした。両軍とも城を築き、にらみ合いを200日間続け、雪斎の仲介により和睦決着となりました。 由布姫は勘助にリツと結婚するように迫りました。勘助は果たして嫁を取るのでしょうか? そして、木曽攻めを再開した勘助の元に悲報が伝わります。「姫様が死んだ・・・。」 勘助は一体どうなるのでしょうか? ☆★☆★☆★☆今日のニコニコ☆★☆★☆★☆ ・【カラオケ】風林火山OP【コッペパン】 風林火山のOPテーマに歌詞をつけた動画です。確かにコッペパンに聞こえなくも無いw ☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆ 2007年度大河ドラマ「風林火山」で大活躍の山本勘助の”山本”の前立てをデザイン化した変わり兜のシルバーです。山本勘助 変わり兜「KANSUKE」 戦国武将 シルバーアクセサリー 山本勘助 左文字(模造刀)最上級品 太刀台座付 風林火山 送料無料 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/10/20 04:29:49 PM
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