カテゴリ:旅
R君はお父さんに見ていても貰って、バレエスタジオに向かう。 二人は、6年生の頃からkaSAB(School of American Ballet) と言う米国一のバレースクールで友達になった。 途中遠のいたりしたこともあったようだが、以来、20数年の付き合いだ。 本当は、皆既日食も見たし、火曜日に帰っても良かったけれど、 彼女のバレエクラスを取りたいと言う娘。 自分も踊りたいし( ^ω^)・・・ 夕方、バレエスタジオに行く途中の牧場風景。 お腹の大きい馬さんも食事に忙しい。 田舎道を暫く進むと・・・ 風力発電機の後ろに太陽が沈む。 暗くなるころに、スタジオに着いた。 20数年前の光景が浮かぶ。 バレエママのカズ姫もまだ若く、 SABは勿論あちこちのスタジオに連れて行き、 ある時はこんな風に見学させてもらったり・・・。 なんか、ついこの間の様な気がするが・・・、 二人ともこんなに成長して。 大人のビギナーのクラス、プロの娘とは比較しないでね。 久し振りに、仲良しさんと踊れて、どちらもとても楽しそうだった。 このポース、この笑顔、懐かしさで胸が一杯。 入るのはハーバードに入るより難しいと言われているSAB。 入った生徒も親も鼻高々。 そんな天狗族の子供たちの中で、カズ姫とPさんは、 鼻高々じゃい人を見つけ合って、なんとなく惹かれ合っていたようだ。 子どもたちはずっと付き合っていたようだが、 カズ姫は、感じの良い子だなと言う思いはあったがそのまま20数年。 二年前、突然、Pさんの結婚式に招待され、初めは断っていたが、 何回も誘ってくれるので、 3回目に、どうして招待する気になったのか聞きたい気もしてきて、 結婚式に行った。 それ以来、カズ姫とも旧交(と言うほどの物でもないが) を温めている。 どうして、私を招待する気になったの? みんなつんとしているのに、 クリスティーン(娘の英語名)とそのママは、いつも挨拶してくれ、 嬉しくて、ずっと心に残っていたと言う事。 我々は、同じ感じを互いに持ちあっていたということで感激。 我々は、天狗族ではなかったわけだ。 鋭い嗅覚でお互いかぎ分けていたと言うのが面白い。 帰って、食べたい人は軽い食事。 R君も寝たので、 大きな画面で、SHOGUN Ep.8を見た。 結婚式の時の様子も5回に渡って日記に書いてあった。 1944. アップステートへのプチ旅行 その3. 結婚式・カクテルアワー 1945. アップステートへのプチ旅行 その4. 最高のレゼプションー圧巻の写真ご披露お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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