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ここらでちょっと途中下車

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2007.02.04
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カテゴリ:テレビ
第4話 「悲しき裏切り」
<あらすじ>  HPより
万俵鉄平(木村拓哉)の会社、阪神特殊製鋼が開発した新素材を、アメリカンベアリング社が、高く評価し、全米自動車業界へ大々的に展開させたいと申し出てきた。それは世界最大の鉄鋼国アメリカへ進出するという、日本鉄鋼業界の悲願を実現するということであった。
同じ頃、金融再編を急ぐ大蔵省では、連日のように都市銀行同士の合併案が討議されていた。
銀行の生き残りをかけて、小が大を食う合併を目論んでいた阪神銀行の頭取・万俵大介(北大路欣也)は、三栄銀行の吸収合併を画策していたが、有力取引先への根回しは済んでいるものの、決め手となる弱点を掴め切れずにいた。このままでは、阪神銀行より大きな三栄銀行に飲み込まれてしまうだけだと案じている大介は、その弱点探しを徹底させる。
そんな大切な時期に、もうひとつ大切な行事が万俵家一同を待ち受けていた。銀平(山本耕史)と安田万樹子(山田優)の結婚式だ。その披露宴会場は、さながら政財界のパーティーのようであった。大蔵大臣の永田格(津川雅彦)、元通産大臣の大川一郎(西田敏行)、そして、その二人の出席を微笑んでみているのは、新婦の父・大阪重工社長の安田大左衛門(石田太郎)であった。
彼は大介に、時期総理候補二人とパイプを築いている万俵家と親戚になることで鼻が高いと喜んだ後、大介が合併先として目をつけている三栄銀行の噂話を話し始めたのだ。それは、三栄銀行から政界への闇献金の話であった。しかも、その闇献金を受け取っているのは、鉄平の義父で次期総裁候補の大川一郎だということが発覚する。
ところが、順調に見えた鉄平の会社にも、急を告げるニュースが飛び込んでくる。


いつも、豪華絢爛なのにちょっとがくっとするところもあるこのドラマだが、今回はそんなところもなく、銀行の吸収合併を画策する大介の駆け引きなど、どんどん内容が面白くなってくる。三栄銀行の件は、映画では取り上げてなかったところ。

ことごとく鉄平に敵対する大介に反して、義父の大川一朗(西田敏行)の優しい言葉。病気をおして、通産省に来た大川を送る鉄平の目が潤んでるのを見てじーんときた。

今回、高須相子(鈴木京香)の悪女っぷりの炸裂している。この役、鈴木京香もここまで嫌味で居直ってると、やりがいがあるだろうな。

女性陣、特に早苗(長谷川京子)の服装に、そうそうあの当時(昭和40年代)こんな風なロールカラーの襟の服や、ぴったり体の線が見えるアンゴラのセーター流行っていたなと思って懐かしくなった。私は中学生だったけど、姉があんな服装をしていたので。





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最終更新日  2007.02.04 22:32:24
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