赤ちゃん連れでクラシックコンサートに行くの巻
昨日は、ゆうたろーと一緒に、クラシックを聞いてまいりました。うふ。単独でクラシックを聞きに行けることはあっても、(確か、シャネルがそんなことをやっていたよーな。)0歳児の赤ちゃんと一緒に行けるコンサートってなかなかないから、とてもありがたい。どんなところでやるんだろ~とドキドキしながら出かけたら、普通の一軒家に、ママたちが子連れでぞろぞろと入ってく姿が見える。このコンサートの主催者である、子育てサロンナチュラーレの蜂谷さんという方は、私と同じ、ファン助産院でお産をされたということもあり、家に入ったとき、「あ、ファンっぽい」と思いました。笑日本的なおうちで、玄関からはアロマの香り、たたみにマットが引いてあり、奥にはひっそりと木製のピアノが。とても居心地いい素敵な空間でした。部屋でゆうたろうを抱っこひもからおろしたりしてたら、ゆうたろうと同じくらいの赤ちゃんを連れたお母さんが話しかけてくれました。話していくうちに、マドレの卒業生だということが判明!しかも、7月コース参加者で、私も妊婦で参加していたのを覚えていてくれて・・!なんというこの偶然☆しかも、慶應卒で、子どもも1ヶ月違いで、職種もちょっと似ていて・・!!!運命を感じました。復職について話が弾み、(止まらなくなり)保育園はどうだとか、フルタイムかとか時短かとか、家から会社までの距離はどんくらいか、とか、、他のママたちがおしゃべりしている内容とはちょっと違い、異色を放っていました。笑今後、いろいろなお話ができそうで、今日の偶然の出会いに感謝です。さて、話はそれましたが、クラシックコンサートの方は、バレンタイン前ということもあり、テーマは”恋愛”。ピアニストの方が一曲弾く前に、この作曲家はどんな恋愛をしていたかとか、この曲に秘めた熱い想いなんかも聞かせてくれて、よりいっそう、楽しめました。取り上げた作曲家は、・シューマン・ブラームス・チャイコフスキー私は、あまりクラシックは聞き慣れてないのですが、とても好きだなぁという曲に出会えました。ブラームスの間奏曲 Op. 118, No. 2はとても素敵でした。CD買ってみようかなぁ~なんでも、この時ブラームスは、シューマンの妻であるクララ・ヴィークに想いを寄せていたとか。ラブレターも聞かせていただいたのですが、とにかく熱くて、かなりロマンチストな音楽家たち。そして、いつの時代も、背景は違えど、人を想う気持ちは変わりなく、美しいなぁと思いました。途中泣いたり、おむつ変えたり、おっぱいやったりせわしなかったけど、今日参加していたお母さんたちはみーんなそんな感じで、その中でも、耳だけでも、クラシックを生で聞けるなんて、すごく贅沢な気持ちになりました。(しかも、この後、蜂谷さん特製菜食ランチも★おいしかった~)明日は、バレンタインですね。え?作る?まさかまさかです。笑今日であったお母さんと、一番左は、ピアニストの愛知とし子さんです。