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で、いつぞや語った、証人召喚なのである
旅行だのなんだのと遊んでいるうちに、あ、あーっというまに来たので、なーんの用意していない。前日に検事から電話があって、あー、私は検察側の証人だったんだーと思ったくらい。 で、気楽に言ったのだが、なんのなんの、先に録取に来てたときは普通だった弁護士さんは、形勢不利を自覚してか、急に攻撃的な反対尋問をしはじめたので、あれーと思ったのだった。 たぶん守秘義務があると思うので詳細はかけないが、私が語ったある事象に関して、インターネット検索して、けっこうまっとうなプロバイダーがやっている情報提供サイトに、まったく反対の記載がしてあると、私に突きつけたのだった。 「あらー?!」と思ったけれど、私は先により専門性の高い文書を読んだばっかりだったので、たじろがずに、これはまちがってますと即答したので、弁護士は撤退したのだった。あれは公判直前にとその文書を読んでなかったら、うろたえてやばかった。 弁護士はネットの情報がまちがっていると知ったうえで、確信犯的に私にだしぬけに突きつけて、「そうかもしれません」とか言わそうとした節があって、 おー、アメリカの裁判ドラマみたいなマネをやるじゃんかー とちょっと感心した(^^; 無事に球を打ち返したので弁護士はそれ以上つっこめずに退散した。あとで調べると、改訂される前の情報がそのままネットにのっていたらしく、それを新版を知らずにか知ってか、弁護士は 私に突きつけたらしい。 検察、弁護士と両方無事に答えてもう終わりかと思いきや、裁判官からも質問。 検察、弁護側の双方からの「とある物体が、水に溶けるかどうか」という質問に 私は、たぶん溶けないと思うが実験したことがないから、断言は出来ないとしごくまっとうな答えを返していたのだが、 「そうすると、それを確かめるためには、その とある物質 を作ったところに聞かないとわからないんですね?」 と主裁判官がたずねる。 なんでも人に聞くんだねーと思った私は、思わず答えてしまいました 「とても簡単なことなので、実験されたら如何でしょうか?」 主裁判官の返答は 「証人は帰ってよろしい」 でした(爆) 開放されて、午後の仕事まで時間があったので、梅田によって中古レンズを見るが、最近浪費が激しいのでいいこに全ての誘惑をたちきって無事帰還・・・・・したはずだったが、最後の最後で、ヤオトミのディアモール店で、ライカR用のズミルックス80mmf1.4の新品同様をみつけてしまい、証人出廷料のおよそ50倍くらいのお金を出して買ってしまった。 あと、49回裁判所に呼び出されたら、元が取れる(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月09日 13時35分12秒
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