通ぶるやつは嫌いだ･･･

な、なんですと？その言葉をお前が言うのか？それはあまりに痛すぎないか？
そう誰もがディスプレーの向こうで騒いでいるのが聞こえる（笑）


寿司屋の頑固親父と常連がいけしゃーしゃーと語る言葉には反吐が出る

あ、あんたって人は、フレンチでソムリエ相手に「いえしゃーしゃーと」通ぶって語ってませんか！！　またもディスプレーの向こうで誰かが叫んでいる(^^;


静まれ静まれ、そう大きな声をださなくてもちゃんと聞こえる
あ、まてまて、変なアスキーアートをコメント欄に張ろうとかするな
最近やっと一般開放したところなんだから、また閉じるのはめんどくさいし


「ライカのレンズの味は使い込んだやつにしかわからない」
カメラ屋で何も買わないで常連が店主と話し込んでお互いに悦に入っている脂ぎった親父
･････後ろから、ジャンクＢＯＸにはいっている、タムロンの三文ズームでおもっきり殴っていい。そう思う、思っている、思っていた･････



なーにが、ライカの味だ？へん？

他の人が買えないような、高いレンズを買って、あからさまな自慢
死ねばいい･････
35mmf2のスペックの名レンズはいっぱいある。このスペックで悪いレンズを探すほうが
難しいくらいだ

それを８枚玉だか１０枚玉だかしらないが、
ズミクロンとかついてら、20万とか30万とか、もっともっともっともっと
色気ずいた中年女が畳をかきむしるように高値を欲しがりおって　（意味不明）

ばかばかしい





だから、私はライカのＭのレンズはほとんど持ってない
比較すると一番安い、ズミクロンの40mmと50mmのf2くらいしかない
エルマーの50mmは買ったけど、「一枚も」撮ってない（笑）

そのかわりに、今や天下を撮ったコシナが作った、フォクトレンダー銘のレンズは
いっぱい持っている
ノクトンの35mmf1.2、25mmf0.95、28mmf1.9、他に、21mmf4、25mmf4、75mmf2.5･････もっとある。　安いときの50mmf1.5のノクトンを買い損ねたのは一生の不覚（これはまーいい）

ライカＭのレンズを１本買う代わりに、フォクトレンダーは10本買える
ライカブランドにそんな金は出せない
通ぶっているやつに、同調する金はない


なに？

あんたがいうな？
そ・・・そんな大きなフォントで言うことないだろ(^^;
そりゃ私はこーみえても成金だ（笑）
大阪でもっとも貧困でゲットーな地域で生まれ育ち、金沢で不適応をこまし（笑）
大阪に舞い戻って、腕力で生きる傲慢な私は、
だからこそ、ライカを忌み嫌う、その象徴するものを

ベンツ　と　ロレックス　と　ロマネコンチ　は３大嫌いだが、　ライカのレンズも
その殿堂にいれてやる（笑）
成金だからこそ嫌いなんだ。なに近親憎悪だ？近親_相_姦よりはましだろ？（意味不明）
（アンダーバーが入っているのは、これがないとＮＧワードになるからなんよ、すごいね、楽天様の規定って。）


え？なんでそーいいながら、一番ブランド商売しているフランスワインを、その中でも
もっとも貴族なワインである　ボルドー　とかをありがたがるのか？
お前、ボルドー古酒なんていってるやつは、ワインスノッブばっかりだぞ？と、言いたい？

今そう思ったか？
きみ、後ろをそーっとふりかってごらん

ラトゥールのマグナム瓶を振りかざした私がそこにいるから～　（爆）


ワインはスノッブを超越して先に世界があるのだ。果実味のワインばかり飲んでいるやつは
寿司屋でトロばかり喰うメリケン野郎と一緒だ（と、美味しんぼ、で言ってなかったっけ？）寿司は白身魚にこそ本質があると語るがごとく、ワインは古酒にこそ本質がある
当然だ

いうてることが、めちゃくちゃ、首尾一貫してないって？
君、それこそが多様な価値観を認める文化なのだよ

ま、今日はこの辺で許しといてやろう(^^;





閑話休題


ライカＭレンズは高いだけだ。使ったことがほとんどない私が言うのだからまちがいない。
（いよいよ、意味不明）

ライカＲレンズも高いだけだ。しかし、ボディがなくなったから、どんどん値段が凋落しておる。わはは、いい気味だ。しょせんそんなもんだ。

あのにっくきキヤノンのＦＤレンズでも、Ｌレンズともなれば、つけれるボディも少ないのに高値安定（ま、最近のＭ４／３やＥマウントアダプターのおかげだけど）。元の定価とあまり変わらない値段で売ってる。

なのに、ライカＲのレンズは超安い。
ライカＲのエクステンダー×２は18900円也　これ驚くなよー、定価は220000円ですぜ
ズミクロン　50mmf2　は２万円台で探せば買える　定価は「お安くて」124000円なり
ズルミックス　50mmf1.4　も4万円切って以前は見つかったが、これの定価284000円也

もう、とちくるっちゃってるでしょ？


ライカＲは暴落が激しいのでお行儀のいいのはときどき買ってあげた。
「空気が写る」のはライカだったか、ツアイスだったかわかんないが、
なんせ、ドイツのレンズは、「良く空気が写るので」高い（笑）らしい


私は空気なんか撮らないが、レンズアダプターの肥やしに安いＲのは買った
正直良くわからない
ライカＲのズミルックの50mmf1.4の開放はなかなか素敵な色のりとボケ味で
これはまー多少は褒めてあげよう。実売３万円だったし。


高いライカＲレンズを買うつもりはさらさらなかった。

でも、リケノンの55mmf1.2のＫマウントを使って素敵だとほれているときに、このレンズの描写をライカＲの80mmf1.4に似ているという評をどっかで読んだ


あーた、このリケノンは　「コシナ製」　ですぜ。それが「ライカＲ」に似ている



これはね、　ビルゲイツとカールマルクスが肩を並べて記念写真を撮って、
ぼくたちって似たもの同士だねー

と言っているに等しい。



それでは、ちょっと超左翼のコシナ製リケノン５５ｍｍｆ１．２と（実は、コシナの同製品も買った）、超右翼のライカＲの８０ｍｍｆ１．４をいつか、ならべてやろうと言う魂胆はあった。


そして、それは昨日、証人出廷の後に、なにかの勢いで実現してしまった


ヤオトミのディアモール店の奥底に眠っていたライカＲの80mmf1.4新品同様をみつけたのだ。ちなみに定価は392000円。ライカＳ２のレンズよりは相当安い（爆）
実際の売値は１／３だったけど、凋落したライカＲにしては高い

そもそもこのレンズは「使いこなしが難しい」とネットで複数がそう証言している
こういう証言はほとんどの場合が正しい

ネガティブな情報は信頼性が高く、ポジティブな情報は熱に浮かされた戯言が多いのだ
証明方法は簡単だ。明日発売されるシグマＳＤ１（７０万円　にはいかないけど）を、一発購入した人たちの、ブログなりレビューなり読んでみたまえ。被害ニコン妄想と関係プロ仕様妄想と、FOVEON色覚賛美歌が聴けるから。それも大声でがなりたてるように歌っているだろう。




それでも、あまりにピカピカの80mmf1.4は魅力的だった
レンズは少し黄色がかっていた
これが新品同様の割には安値の理由か･････

デジタルのＷＢの私には関係ねぇ






･････、東梅田から地下鉄に乗る私のかばんは膨らんでいた(^^;

またやってしまった。使いもしないレンズを買い揃えるのが趣味！
と突っ込まれても返事のしようがない


とりあえず、最近買ったレンズの中では破格に高いので（そりゃそうだ）
ＥＰＬ－１につけてみた。


確かにリケノンの55/1.2に似ている、とっても柔らかいボケ味
少しハロがでるとネットでは書かれているが、Ｍ４２の古レンズマニアしていると
気にならない。きっと、新品の現代レンズばっかり使ってたら気になるのだろう。


っていうか、使っていて、妙に気持ちがいい。
猛烈にいい感じ。あまくボケて色乗りが濃いという艶っぽいレンズなんである


というか、これってすごくね？

私はようやく今になってわかったのである


ライカの味は使った人間にしかわからない(^^)

その価値をわからないやつはつべこべ言うな･････と（笑）