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別にブログを閉じようとか、人生を儚んで・・・なんて話ではありませんので念のため(^^;
nipponitesさんの大冒険と呼んでいい物語が始まったのが、2005年の4月ころなので、 そろそろ10年になろうとしている。正確には来年の4月で丸10年になる。 結果的に見るとまことに波乱万丈な10年でありました それまでの40年分を10年で生きたような、生き急ぎ、浪費し、放蕩し・・・ 最初の1年で終わるかと思われた物語は、 アメリカのドラマが人気になると無理やりシーズン2が作られる如く 続編が次々と生まれ、 数え方にも寄りますが、シーズン8くらいまでできた勘定 途中からブログにもどこにも書いてないので 私の中にしか歴史は残ってないけれど、それはそれは面白い物語がたくさんあって ちょっとした私小説になりそうなほどのエピソードに満ちていたのでありました お金もむちゃくちゃ使ったし、まー、やりたいことは全部やる、の根性でやりまくたのに 致命的な傷はおわずに無事にやってこれたのは、私の運と根性と実力と支えてくれた人たちのおかげ 阿佐田哲也風に言うと、9勝6敗でいい人生を、無理やり10勝5敗に無理してた感じで ここらへんで、勝ち逃げしとかないと、いつか必ず致命的なミスをする というわけで、そろそろ大冒険の物語も終焉にするべきと考えたわけでありまする 昨日読んでた、臆病者のための億万長者入門と 今日読んでいる、新麻雀放浪記が まったく時代も異なれば、形態も内容も異なるにもかかわらず、 投資というのは結果的には五分五分になり、手数料や騙されることだけを注意しようという話と 勝負事の流れの運は一定なので、いかに致命的なミスをせずに戦うかが大事だと説く哲学は 本質的にはまったく同じで、なにかを示唆しているような気さえしたわけであります。 私はずっと「麻雀放浪記」の坊や哲のように?無理からに戦ってきたけれど、 今の私は「新麻雀放浪記」の哲のように、自分の気運の限界を達観しながら打つに等しい それは、私がいわゆるミッドエイジクライシスを乗り切って?、 力つき枯れていく自分を受けれいれて、人生をリーチせずに打ちまわし始めたという事で それはそれで、美学なのかも・・・ そんなこんなを感じさせる出来事が最近起こっているので、 腕力と読みと直感と運だけに頼った勝負牌を打ち散らすのはそろそろやめて 5本3本ツモでみみっちく(笑)、この冒険をしめくくろうと思ったり まー、過去にこういう勝ち逃げ宣言をしては(笑)、また戦いと冒険に復帰したりしているので どっかで色気がでて、また戦場に戻るかもしれないけれど・・・ 基本路線として、あがり止め、にしてしまおうと、まだ半年以上あるけれど、 シフトしていこうと~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月27日 23時01分06秒
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