黙祷をする
今日は66回目の原爆記念日。いろんな意味でまたもや核の脅威にさらされてしまった日本。広島市長さんが言った「核に依存しない社会つくり」を胸に刻みこみました。 次男坊が最近、歴史に興味があるらしく、たまに質問してきたりします。改めて思うのは、日本の歴史教育って最低と言うか、お粗末ってこと。織田信長が武田を破った長篠の戦いで、信長は何丁の鉄砲を使ったか?という質問がありました。正直言えば、そんな事はどうでもいいこと。そして年号を丸暗記させる試験って一体何?未だに時代錯誤な歴史教育に呆れ果ててしまいました。歴史を学ぶという意味は、その国の歴史を知る事で現在起こっている問題を解決する糸口にするという事だと思います。織田信長が何丁の鉄砲を使ったという知識より、何で鉄砲を選択したかを学ぶ事が大切だと思うのです。何で原爆が落とされたのか。何で戦争が起きてしまったのか。原爆が落とされた唯一の国、日本は非武装であるべきである。などと言う人がいます。歴史を知らないとこうゆうでたらめな解釈になってしまう。世界の常識と日本の常識は違う。平然と他国の人民を拉致してシラをきる国に対し僕らは武装していない平和主義国です、などど言ったら即攻撃されて終わりです。武装=核武装ではなく、国を防衛する武装の必要性を歴史から学ばねばいけないと思うのです。ペリーが浦賀に来ただけで、なぜ幕府は開国したのか? 軍隊はいらない、自衛隊はいらない。では誰がお国を守るのか? 今日のこの記念日に、核のあり方国防のあり方国のあり方をしっかり考えなきゃいけないなぁと思いました。非核=非武装じゃないよね・・・・にろすの名曲アルバムこの方も広島出身ですよね。大好きな曲です。 コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社