五月雨を降りのこしてや光堂
何やかにやと忙しい3月です。子供たちは新入学・進級の準備で親は仕事に全精力を振り向け中。充実した4月にするための準備期間が3月。という事で、約一年ぶりに家族で精神安定とエネルギーチャージの旅に行ってきました。ただ疲れが蓄積したような・・・(笑)ここは東北は岩手の一関市です。厳美渓という景勝地でこの木片を叩き、400円也を置くと対岸に引っ張られた籠に団子が納まり戻ってくるという、珍しい渓谷を渡る郭公だんご!(笑)危険極まりない団子たちです。そして本旅のメイン、世界遺産中尊寺金色堂。奥州藤原清衡の平和への理念はしっかり現代に受け継がれたと感じます。歴史的な背景を子供たちに教えてそして体験させるって大切ですよね。五月雨を降りのこしてや光堂 by 芭蕉そしてお約束(笑)金色堂を長く守っていた旧覆堂です。鎌倉室町時代の質実剛健な武士の時代らしい構造です。平泉と言えば、前沢町。前沢町と言えば前沢牛!!舌の上で融けすぎて困りました(笑)!美味しい牛肉は塩が一番!今は田野となった地に荘厳な館郡たちに思いを馳せる。男のロマンが息づく平泉でした。お約束第二段(笑)天童温泉。雪降りしきる山寺も味わい深いものがありました。スタッドレス外さないで良かった・・・・米沢藩第九代藩主上杉治憲のあまりにも有名な言葉です。本当の真理とは至極単純明快なものに違いないですね。子供たちに暗記させました(笑)そしてやっぱりにろす家の〆はこれかな・・元祖&本家&本流&源流の米沢らーめん!美味しいらーめんに出会った瞬間こそ日本人に生まれて良かったと思う瞬間ですよね!と、まぁ一泊強行軍の移動距離985kmの旅。これで4月も万全の体勢で乗り切れることでしょう・・・!・・・?さてがんばろう!! コミュニケーションを育む住まい 田村工業株式会社