デジカメが復活した
エラーコードがチカチカするデジカメのことを書いたのはほぼ半年前。チカチカが目障りだし、起動もピント合わせも遅くなったので、同系列のデジカメに買い替えた(画像左が新、右が旧)のだが、使って使えないことはないので、チカチカするデジカメを処分せずに置いていた。捨てるか、どうするか・・・決断しようとした時に、デジカメに衝撃を与えるとエラーコードが消える、ということに再挑戦した。このエラーは、手ぶれ補正機能の不都合で、SONYのページには、「電源を入れたままレンズに無理な力が加わると、レンズ駆動回路の保護を検知してエラーコードが表示される」とあり、「バッテリーを抜き差しすると解消できます」とある。そして、庶民の知恵のページには、それでも消えない時は、床に落とすなど衝撃を与えるとチカチカが消える、とある。当然にバッテリーの抜き差しはしてみたのだが、チカチカは解消しなかったし、床に落として衝撃を与えても、解消しなかった。で、今回、廃棄処分をするなら思いっきり・・・ということで、再挑戦、高い位置から床に落とし、望遠状態にレンズを伸ばしてレンズをゴシゴシ拭いてみた。すると、なんと、チカチカが消えた。キツネにつままれたような感じだ。直って嬉しや花いちもんめ・・・なのだが、同じようなデジカメは2台も必要ない。とはいえ、乱暴な技で直したデジカメをオークションやメルカリに出すこともできない。どうしたものか、である。