電車の架線2様
3セクのローカル鉄道を巡っていると、色々なことに気づくことがある。その一つは、JRの高圧線の架線のこと。3セクの多くがジーセル運転なので、起点のJRの駅でしか見ることが出来ないのだが、架線の張り方に2仕様があるようだ。画像上が駅構内の跨線橋下に張られた架線。跨線橋に直接架線が付けられている。当然にガイシは使われているが、架線と跨線橋との間が狭い。一方、地元が作った自由通路に、架線は付けれていない。橋上駅があったり、待合室があったり、トイレがあったりするのだが、JRの物ではないので、取付はできない、ということなのだろう。これを、我が地元の鉄路で見ると、いわゆる跨線橋には直接架線が付けられている。跨線橋は、全部が、JRの物なのだろうか?色々なHPを見てきたが、この点がよく分からない。