カテゴリ:家作り
築6年ですが、問題のあった浴室の鏡を一条工務店が無償交換してくれました。 (関連記事:浴室の鏡に発生した腐食や剥がれ) 鏡が飛び散らないように透明のフィルムで覆った後、上から金属ヘラを差し込んでバリバリと割ってました。 最近の鏡は両面テープで固定されているだけなので、剥離用のワイヤーを背面に通せば外れるらしいです。 これは接着剤で強固に貼られているため、ワイヤーでは外せないとのことでした。 鏡が除去されるたびに接着剤の雑な塗り具合がわかります。 現場ではなく、工場で貼り付けられたものなのだそうです。 塗りムラがあったため、鏡の背面に結露した水が入り込んで、腐食を発生させる原因となったのでしょう。 綺麗に除去され、曇り止めヒーターが残りました。 試しに曇り止めをONしてみたのですが、ほとんど温まりませんでした。 これなら最初からない方が鏡の背面に隙間ができないので、よかったと思います。 ヒーターには少し汚れが付いていたので、結露水が入り込んだ跡かもしれません。 底面以外の3辺をコーキングして、養生シートを剥がして完了です。 なお、底面をコーキングしないのは裏側に隙間があるので、密閉してしまうと湿気が抜けないからだそうです。 新しい鏡の裏には防湿シートが貼られていますので、多少湿気が入っても問題ないそうです。 腐食した鏡の裏にはありませんでしたので、中央から腐食してしまったのでしょう。 近い時期に建てられた一条工務店の浴室鏡には同じリスクがあるということになります。 (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に引っ越しています。 従来のサイト "http://homepage3.nifty.com/nnl/" や "http://freett.com/nnl/" にはアクセスできません。 お手数ですが、ブックマーク先は "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に変更してください。 → 伊藤@横浜のROOMへ行く → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)の画像および文章は、出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、引用していただいても構いません(出典元を示さず盗用しないようにお願いします)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2017.02.03 01:12:52
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