テーマ:太陽光発電(1113)
カテゴリ:太陽光発電
今日は一条工務店の立会いのもと、ソーラーフロンティアによる太陽光発電システムの調査がありました。
調査のためにベランダに置かれた日照計(左)と温度計(右)です。 これを太陽光パネルで発電された電気と比較するそうです。 日照計を水平に置くため、サンダルをお貸ししましたが、ちょっと水平取れてませんね。 パワーコンディショナーを切って、接続箱のみ開けて調査していました。 この場合、パワーコンディショナーの変換効率が劣化してもわからないと思うのですが。 ベランダから屋根に梯子をかけて太陽光パネルを直接目視したり、表面を触ってホコリの乗り具合をみていました。 十分傾斜もあることから(30度)、汚れがついても雨で流されるため、特に問題ないそうです。 本日の調査時における天候は晴れですが、少し雲があるので、時々暗くなることもありました。 これで調査しても大丈夫なんでしょうか? ひと通り調査が終わり、少なくとも太陽光発電パネルの機能や接続状態は問題がないことがわかりました。 たとえばパネルが1枚死んでいたり、パネル間の接続に接触不良などは、ないだろうとのことです。 パネルの発電効率が落ちているかどうかは、データをソーラーフロンティアの技術者に送り診断してもらうそうです。 診断結果がいつまで出るのかは不明です。 なお、こちらで記録していた発電量のデータは不要とのことでした。 ちなみに、横浜で南向き30度の屋根に3.0kWの太陽光発電パネルを載せています。 現在までの発電量積算から1日あたりの発電量を求めると9.51kWh/日でした。 1kWあたり3.17kWh/日です。 365日で1,158kWh/年となり、1kWあたりの目安1,000kWh/年を超えているため問題ないと判定されるかもしれないとのことでした。 しかし、日照時間当たりの発電量(kWh)は年々減っています。 10年保証が切れる2018年10月を待たずして、すでに初期の発電量の8割以下になっていると思われます。 (2014年の6月と7月の値が低いのは、表示ユニットの一時的な故障により、発電量がわからない期間があるため) これでソーラーフロンティアから問題ないと言われても納得できないでしょう。 もし10年保証が受けられない場合は、裁判所に記録データを見せて判定してもらうことになるかもしれません。 (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から"http://ito.o.oo7.jp/nnl/"がメインサイトになりました。 これまでの"http://homepage3.nifty.com/nnl/"は、2016年9月29日にサービスが終了します。 ミラーサイト"http://freett.com/nnl/"は、2016年3月31日に廃止されました。 お手数ですが、ブックマークを"http://ito.o.oo7.jp/nnl/"に変更してください。 → 伊藤@横浜のROOMへ行く → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)の画像および文章は、出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、引用していただいても構いません(出典元を示さず盗用しないようにお願いします)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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