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2016.06.14
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カテゴリ:
曇りを除去した後の樹脂ヘッドライト
だいぶ前に国土交通省がヘッドライトを自動点灯させる「オートライト機能」を義務化づける方針を固めたとの報道がありました。
暗くなっても点灯しない馬鹿なドライバーが多いため、ついにオートライトを義務付けられる羽目になったわけです。
昔からある機能で、すでに欧州では義務付けられており、自動車メーカーの負担も少ないとは思いますが。

オートライトが100%普及したら、44人の交通事故死亡者を減らせる効果があると試算されています。
44人の内訳は、対人35人, 対二輪3人, 車同士6人で、対人の中でも老人との事故が多いようです。
(参考:更なる車両安全対策の可能性(効果予測)の検討ー最終報告(案)ー


オートライト コンライト 自動点灯
私が約20年前に買った車(TOTOTAタウンエースノア)でさえ、オートライト機能はオプションとして用意されていました。
「コンライト」という名称で、センサーが明暗を検知して自動的にヘッドライトを入れたり切ったりする単純な機能です。
なお、欧州で義務付けられているオートライトも、同様に明暗センサーで点灯するタイプです。
この程度の機能に13,000円もかける必要を感じなかったので、採用しませんでした。
タウンエースノアのエアコンにも明暗センサーが使われていたため、連動させればいいのにと思った記憶があります。

薄暮(はくぼ)における車のライト点灯運動としては、日産自動車による「おもいやりライト」運動があります。

おもいやりライト
おもいやりライト http://www.omoiyari-light.com/


毎日の日没時間から30分前を目安に、点灯すべき時間を示す「おもいやりライトタイム」が公開されています。
ただ、毎日少しずつ変わる日没時間をおぼえるのは面倒なので、月ごとに点灯時間を決めておく方がいいと思います。

個人的には、月ごとに以下の時刻でライトを点灯する方がいいと考えます。
推奨する点灯時刻
点灯すべき時刻を月ごとに30分単位で覚えておけば、実践しやすいはずです。

日の入り 日の出 ライト点灯時刻 グラフ 年間
年間の日の入りと日の出の時刻のグラフに、ライトONを推奨する時刻をプロットしてみました。
日没の30分から1時間前に点灯することになります。
トラックなど常時点灯している車も増えているので、明るいときに点灯していても、恥ずかしくはないでしょう。

オートライト装置には、電波時計とカレンダーを入れ、上記タイミングで点灯して欲しいです。
ヘッドライトを自動点灯しなくても、点灯すべき時刻の30分以上前から、「点灯を促し続ける」機能でも良いと思います。

そもそも日没後から日の出までの間は、いくら明るくても、無灯火で運転したら道路交通法違反です。
無灯火で事故を起こしたら、たとえ相手が悪くても、過失割合でこちらが不利になります。

最近はオプティトロンメーター(自発光メーター)の車が増え、暗くなったことに気付きにくいという話も聞きます。
街灯が少ない田舎では、暗くなったことに気付きにくいのと同じような話かもしれません。

たとえ1台でも早めに点灯することで、周りの車が暗くなったことに気付きやすくなるため、交通事故が減るはずです。



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Last updated  2016.06.15 07:47:37
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