カテゴリ:熱帯魚
昨日、水漏れしていたテトラの外部フィルターをエーハイム500に置き換えました。
(関連記事)何をしても止まらない水漏れ 24時間以上経っても、水漏れしていないので、外部フィルターのセッティングは問題なかったと思われます。 交換作業は、ごく短時間で済ませることができました。 それまで使っていたテトラのホースが、そのままエーハイム500のホースとして流用可能だったからです。 ただし、ホースの接続や止水に使うタップは流用できないので、取り替える必要があります。 水面近くまでホースの端を持ち上げ、ホースの水が抜けないようにして交換します。 タップが差し込まれていたホースの端は伸びて使えないので、ハサミなどでカットする必要があります。 このようにして、ホースに入っていた水も流用できたので、呼び水機構のないエーハイム500でも呼び水が簡単でした。 エーハイム500には、濾過材として申し訳程度のスポンジフィルターが同梱されています。 我が家の水槽は、底に敷き詰めた砂利の下に埋まっている底面ろ過と外部フィルターを直結しています。 砂利が濾過材となるので、外部フィルターの中には、目の細かいウールやスポンジなどは不要です。 そのため、テトラEXパワーフィルターに入っていたリング状のセラミックフィルターを入れました。 セラミックの表面に付くバクテリアが水を浄化するとされていますが、砂利の方が表面積が多いので、気休めです。 外部フィルターの交換後は、しばらくの間、水漏れが発生しないか注意する必要があります。 漏水に備えて、ポンプフィルター本体だけでなく、ホースのタップ部分も含め、ゴミ袋などに入れてしまいます。 できれば、この袋の中には、漏水時にブザーが鳴るものを入れておくと安心でしょうね。 今回の漏水では、UVコーティングされたフローリングの床は問題なかったものの、水槽台に被害が出ました。 この水槽台もフィルターとセットで購入したテトラ製です。 木製なのは構わないのですが、かなり水を吸いやすい化粧ボードで作られているようです。 台の左右を支えるボードが水を吸って膨らんで、扉が左右から圧迫される形となったため、扉が閉じにくくなってしまいました。 左右の扉を同時に閉じれば閉じるものの、片方ずつだと必ず引っかかります。 ボードの膨張だけで済まず、腐食がすすむと台の強度が不足するおそれがあるため、いずれ交換しようと思います。 外部フィルター交換のついでに水槽の水替えをしました。 水槽の廃水はトリミングした水草といっしょに庭にまくことにしています。 帰りに庭の井戸から水を汲んで、水槽の水と混ぜると、このように白く濁ります。 いわゆるカナケ(金気=鉄分)が多い井戸水だからです。 ちなみに、水温の急激な変化さえ気を付ければ、魚たちには悪影響がないようです。 (プラティは比較的水質に鈍感な魚ですので、問題にならないだけかも) イオン状態で井戸水に溶けている鉄分が、酸素に触れると錆になり、白濁の原因となりますが、いずれ沈殿します。 バケツ1〜2杯程度なら、24時間後には必ず透明になりますので、濾過システムが正常に働いていることの目安になります。 (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に引っ越しています。 従来のサイト "http://homepage3.nifty.com/nnl/" は、2016年9月29日にサービスが終了しました。 ミラーサイト "http://freett.com/nnl/" は、2016年3月31日に廃止されています。 お手数ですが、ブックマークは "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に変更をお願いします。 → 伊藤@横浜のROOMへ行く → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)の画像および文章は、出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、引用していただいても構いません(出典元を示さず盗用しないようにお願いします)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2016.10.02 22:48:44
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